実は迫力のある737
皆さまこんにちは!
ミスター600mm!!
引きつけて引きつけて引きつけて!と念じながらヒコーキを撮影をしている航空写真家の深澤明です。
ボーイング737-800型機。そのアプローチしている姿は思いのほか迫力があります。
特に、夕暮れから夜。
前方を照らす5つのライトの配列が良いんですねぇ。
ちょっと宇宙船っぽい(笑)。
それがまた、グッとくるんです。
ボーイング777-200ERやエアバスA350-900などの大型機やボーイング787や767といった中型機を画面いっぱいに撮るのも、それはそれで迫力があるのですが、小型機を目一杯引きつけて撮ったときの迫力はこれまた一味違います。
いまから10年以上前、イカロス出版の月刊エアラインの当時の編集長に大判のプリントを持参して売り込みに行った時、一番反応してくれたのが実はボーイング737を目一杯引きつけて撮った写真でした。
「なかなかここまで引きつけられないんですよね」とジックリと見てくれました。
航空写真家としての第一歩を踏み出せるチャンスを与えてくれた方です。
その方へのご恩は一生忘れないですし、そのご恩は航空写真家のとして、さらなる飛躍をすることで、日々元気に撮り続けることで、一生かけてお返ししてゆくつもりでいます。