発想力Up!マインドマップは素晴らしい
マインドマップとは、自由な思考、アイデアや情報の流れを、中心となる概念から分岐させる形で描写した図のことで、このnoteのアイキャッチ画像のような図です。
若い頃、会社の研修で使ったことがありますが、実践ではほぼ使っていませんでした。
以前Youtubeでマインドマップに整理したことを読み上げる動画を見て懐かしく思い久しぶりに使ってみたところ
「コレ使える」
瞬間的にそう思いました。
若い頃の記憶は手書きか付箋紙を使って表現していました。
しかし、今回はツールを使って表現していくわけですが、
「発想がどんどん出てくる」
「整理も同時にできる」
「記憶の定着にもいい」
という感想をもちましたので、ぼくがどんな風に活用しているか紹介していこうと思います。
おすすめツール
おすすめのツールは「xMind」
xMind Proという有償版もありますが、無償版で十分です。
操作方法は単純で、おそらくヘルプ等を見ずに直感的に使えると思います。
枠を選択して、文字を入力、Enterキーで確定し、Tabキーを押すと下の階層に枠ができる。マウスで場所を動かすことも可能。
こんな感じです。
何に使っているか
そんな感じで今ぼくはマインドマップにハマっている訳ですが、最近何に使っているか紹介します。
1. タスク管理
主に仕事で使っているのですが、持ちタスクを洗い出し、グループ化し、期限を決めて優先順位を決める。
全体をひと目で見れるので、段取りが組みやすいです。
2.週の時間割り
週末に1週間のタイムスケジュールを立てます。
ぼくは欲張りなので、仕事前にも仕事が終わってからでも色々やりたいのです。でも実際はできてません T_T;
できてないのですが、計画を立てている都合40%くらいはやれてます。
まぁこれは「きっちり計画どおりやろう」というモチベーションではなく、「理想はコレ!さぁどれくらいできるかな?」と自分を鼓舞しているようなものです。
3. 読書後のアウトプット
最近週1冊ペースで本を読んでいるのですが、内容をすぐ忘れちゃうんです。
かと言って読み直すこともしないので、この本は良かった!というときは要約してマインドマップにアウトプットします。
そうすると、要約したときの記憶が結構残りますし、月日が経ってもマインドマップを見ると記憶が蘇ります。
4.その他
その他は「家の中の片付けたい場所リスト」、「人生のやりたいことリスト」、「プレゼンやnoteの記事の構成」とかに活用しています。
マインドマップの素晴らしいところ
なんと言っても発想がどんどん出てくるところです。
書きながら考えることで芋づる式にアイデアが出てきます。
整理しながら考えることでさらにアイデアが出てきます。
形が出来てきたらブラッシュアップも同時にできます。
物事を整理したいとき、アイデアが出ないときに使うと効果的だと思います。
次に、整理した記憶が定着するということ、
月日が経ってもマインドマップを見ると記憶が蘇ることが素晴らしいです。
こちらは学習など覚えておきたいときにアウトプットの手段として使うと効果的だと思います。
気になった方は一度試してみてはいかがでしょうか。