avenir’e においての安全性について

私たちは、まず私たちの創作現場においての安全性を守り、互いの創造性を発揮できる環境に整えることを大切にしております。

観に来て下さる方、興味を持ってくださる方へ安心して劇場に足を運んで頂くために、どのような創作過程を経て出来た作品か提示することで信頼関係を結べると思っています。

『食品衛生管理として、安全に調理しました。』

のようなイメージです。

料理そのものは激辛かもしれないですし、素材の味を生かした素朴な料理かもしれません。

あのお店は安全だね。と思われることはそのお店と客様の間に信頼関係を結び、料理を楽しめる第一歩になるはずです。

業界全体が平和になることを祈りつつ、まずは自分達の活動の安全性が保たれた中で楽しんでいただける作品作りを行っていきたいと思っております。

また創作過程を含め、賛同いただけた方々とは一緒に手を携え、またご指導頂き、気がついたら平和の種が広がっていたというような流れで私たちは他者との関わりを持ち続けたいと思います。

焦って無理をして余裕を無くし、誰かが犠牲になりながら作られた作品を出さないように、今は、余裕を持ちながらゆっくりとでも確実に、まずは自分達の場所を整え続けることを大切にしております。

どうか長い目を見て見守っていただけたら幸いです。

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