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自身初のフォトエッセイを出版しました!
皆さま、こんにちは☺︎
この度私aveco、電子書籍を出版いたしました!(パチパチパチ)
初著書『もしも、日常に切り取り線があったなら』
写真・文・デザイン・構成、全て自身で創作しております!
▷2024年6月25日(火)Kindle電子書籍販売開始
▷Kindle Unlimited対象のため、Kindle Unlimited加入済みの方は無料でお楽しみいただけます☺︎
気になる方は是非ダウンロードいただければ嬉しいです📚
▷電子書籍版のみの販売となりますので、是非下記リンクからチェックいただけると嬉しいです!
本書出版にあたり、電子書籍出版までの経緯及び創作への想いをこちらへ残します。ひとりでも多くの方に、私の想いが届きますように。
【1】電子書籍出版までの経緯
私には人生の中でいつか本を出版したいという夢が漠然とありました。
彼これ3年、YouTubeを通して私の日常を発信していく中で、『本を出版したい』という夢がどんどん大きくなっていったように感じます。
一方で、漠然としすぎていてその夢を誰にも言えず、最近まで『本を出版したい』という夢自体を忘れかけていました。
そんな中、自身が通っているパリのコワーキングサロン(共同オフィス)にて、とある企画が開催されていました。
その日のディスカッションテーマは『感性を豊かにするクリエイティブ会議』
『もしも、現状やブロックなど何も考えずに、あなたがなんでもできるとしたら、あなたは何をやりたいですか?』
その場に集まったサロンのメンバーが各々答えていく。
ある人は、ランジェリーを創りたい。
ある人は、ファッションブランドを創りたい。
人の夢を聞く時ほどワクワクすることはないと改めて感じます。
そして、私の番。
人生で誰にも打ち明けたことのない自身の夢が、その時口からぽろっとこぼれ落ちました。
『本を創りたい。本を創って、出版したい。届けたい人に届けたい。』
言葉にした瞬間、これは確かに夢の一つだったと再認識しました。
(あ。本、創りたかったんだ、自分。)
みたいな感じで。
すると、
「電子書籍出版なら今すぐできるよ!やってみよ!」
「あべちゃんの世界観の本読みたい!」
「できないこと…ないよね?もうやるしかなくない?」
と、共にディスカッションしていた仲間がみんな口を揃えて「やれる!やってほしい!」と背中を押してくれました。
何かに挑戦することには勇気がいる。
時に面倒で、億劫で。
時に完璧を追い求めすぎて、身動きが取れなかったり。
でも、完璧でなくても、まずはやってみる。
失敗してもやることに意味がある。
何事もやってみることが大切なのだと自身を奮い立たせ、この度自身で文・写真・デザイン・構成全て自身で創作し、Kindleにて出版する運びとなりました。
【2】本書の内容と私の想い
本書は30歳にして憧れの地パリへ移住した私自身が見ている何気ない日常の情景と日々の言葉を紡いだ短編フォトエッセイです。
パリのちいさな日常と、キミと僕との些細な会話、私の素朴な独り言。
パリのアパルトマン暮らし、自分の好きなもの、他人に振り回されない生き方、こじらせアラサー女の心の内など、全31編を日常の写真と共に詰め込みました。
コロナ禍で当たり前の日常がいかに尊く、いかに愛おしかったかと思い知り、当たり前の日常の大切さを記録として残していこうと初めたYouTube。
YouTubeでは伝えきれない、本だからこそ可能な表現で、ちいさな日常にフォーカスして文章を綴っています。
変わり映えのしない日常に取るに足らない幸せをみつけたり、自身の好きなものに気づいたり、おいしいものを食べるだけで生きている実感が湧いたり…
当たり前の日常って当たり前じゃないんです。
他愛のない日々を大切にしたい。
繰り返される日々に飽き飽きしてきた方
忙しくて自分自身を見失いそうな方
ちょっと疲れてしまった方
孤独を感じている方
1人で生きていけると強がってしまっている方
人に頼るのが苦手な方
人と向き合うことに臆病になってしまった方
消えてしまいたいと思ってしまっている方
大丈夫。
あなたはあなたのままで大丈夫。
日常もあなた自身も大切に抱きしめてあげほしい。
みなさまの日常がちょっとでも幸せだと思えますように、心から願っています。
aveco