みてよわたしの日記を
2024年も気が付けば10月も終わり。
キリがいいので新しいことを習慣化しようと思い、気が向いた時に日記を書くことにした。
いや、日記じゃなくてもいいし、何か長い文章を書きたくなったら書こうかな。
去年末に買った手帳に毎日さくっと日記を書くのを日課にしようと思っていたけど、まあ見事に三日坊主。
随分と空いたページをめくってまた書き出すのはどうにもサゲ〜という感じになってしまい、1月以降どのページもほとんどまっさら。ぜ〜んぜんおもしろくない。
そもそも誰にも読まれない自分だけの文章なんてわたしにとっては全然価値がなくて、よっぽど本音なんか書いていないのだ。
「いつかこの手帳を誰かが読んだら?」「こんなこと書いといても仕方ない」そんなことを思いながら「今日はお客さん少なかったけどなんかいっぱいお菓子作ってつかれた」とか書いて。
本当にしょうもない、本当におもしろくない。すごい。二度と日記用に手帳買いません。
ということで、誰かが見てくれる文章を書くというなんだかとてもワクワクするやつを、自分のワクワクするままにやっていきます。
学生時代、バンド的なものをやって時々ステージに立つことがあったけど、あの時も演奏よりMCが楽しすぎてつい喋りすぎてた。関係ないか。 あるか?
まあそういうわけで日々お菓子を一生懸命作って暮らしているのですが、先日長く付き合ったパートナーと破局しまして、まだ何かの拍子に「しく……」となっては10秒で立ち直ったりしています。
この間かかりつけの病院でスピッツの「楓」のオルゴールバージョンを聞かされて、以前なら楓なんて【ない記憶】を思い出して涙ぐんだりしちゃうくらいの曲だったのに、その日家に着くまで脳内で歌詞をなぞり、なんだか、よくよく聞いたらわたしマサムネの言ってることあんまりわかんないかも!
ってなってセブンイレブンで蒙古タンメン買って食べて寝ました。
スピッツは悪くない、わたしにはもっとわたしに合う失恋ソングがありそう。
そんなものでメチャクチャになる気はないが。
お誕生日の大騒ぎから破局があり、辛いものやジャンクなもの、あまいもののオンパレードという自傷行為のような食事をしており、普通におなかいたいのでこんなことはもうおしまいです。
あしたから白米食べる。
あなたも健やかにね。
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