"新作DUB"を緊急事態宣言の延長に合わせて公開しました。
この『アヴァンギャルド 』を運営している一般社団法人UMFが新作DUBを公開しました!
今回は人気レゲエアーティスト・寿君さんにDUBを依頼し、昨年、当団体が開いた『マツリゴト OSAKA 2020』の様子をまとめた映像を差し込み、MVにしています!
この『マツリゴト OSAKA 2020』は、大阪都構想住民投票の投票率をあげることを目的とし、投票すると様々なサービスやモノが無料/割引になるという取り組みで、投票した方限定でこの音楽フェスにも参加できるというものになっています。
いままでFestivalの様子は完全非公開だったので、この機会にぜひ当日の熱狂をご覧ください!
DUBに込めた想い
CHEHONさんに続き、今回で2作目となったDUB。前回の『韻波句党』では、革命のファンファーレとして「やっていくぞ!」という気持ちを全面に押し出した作品で、ポジティブ、だけどパンチ力のあるリリックが魅力でした。
一方で今回は、今日公開することに重きを置いた作品となります。
エンタメ業界はこのコロナ禍の中でとても苦しい状況になっています。当たり前に開催されてきたお祭りやフェスなどが全てなくなって、集まることができなくなった。
そんな中でオンラインや距離を取ったり、いろんな工夫をしてなんとか"当たり前"を取り戻せないかとガムシャラに頑張ってきました。
たくさんチャレンジをしたけど、やっぱ当たり前には程遠く、状況は苦しくなるばかり。誰が悪いわけでもないけど、苦しい思いをしてきました。
そんな死にかけの僕たちが届けたいことは、文句をいうことではなく、やはり一番に誰かの"笑顔や感動"をつくること。エンタメに関わるものとして少しでも誰かの生きる意味や希望を与えられるようにとこの作品をつくりました。
ちなみにですが、DUBの中にも政治家のみなさんを応援する歌詞も入れていて、政治家のみなさんがこの曲を聴いて「やってやるぞ!」と思ってもらえたらそれもすごく嬉しいことです。
そして、もうひとつは"選挙にいこう"ということ。
このコロナ禍で政治の選択は命に関わるくらい大事なものです。普段、無関心になるのは仕方ない部分もありますが、政治が大切になってくる場面はこうした緊急事態時です。
そしてコロナの対応は本当に正しかったのか?あなたはいまの政治に救われているのか?あなたの望んでた未来に近づいているのか?
今年は衆院選もあります。そのときにみんなで投票にいくことも大事だし、自分たちの力で自分たちが生きたい未来を一緒につくっていきたい。まず、自分から。そんな想いを込めてこの作品をリリースしました。
ぜひあなたのいまの気持ちも作品と一緒にシェアしていただければひとつひとつ拝見させていただきますし、作り手としてとても嬉しく感じます。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
さぁ、 #政を祭に しましょう!