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バレエ教室を手伝った時のお話。

皆様こんにちわ。いつも記事をお読みいただき感謝します。
さて、今回はバレエにまつわるお話です。皆様はバレエについてお詳しい方もいらっしゃると思いますが、私のある経験と、偏見と偏っているかも知れないお話ですが、寛大な気持ちでお読み下さい。
尚、関係者が読むと完全に身バレの観点から、

本文書は「フィクションです!」(笑

 バレエダンサーと言えば誰を思い浮かべますか。私の場合は、、ほとんど知りません(笑 そもそも興味を持っていなかったので情報は持ち合わせていませんでした。

そんな時に一本の映像を見た時に、すげーな!と関心を持ったのでした。
それがSergei Polunin in 'Take Me To Church'というPVで、発表当時はかなりニュースにもなっていました。でも、私の関心はどちらかというと映像の方ではなくて使われている音の方でした。
それはHozierの楽曲でTake me Churchが使わていて、ファッションショーのコラボで歌っていたのを知っていたので興味が有ったのです。まぁ、往年のトップモデルが勢揃いです。見る価値有ります。

さて、何回もこのバレエのコラボPVを眺めていると、このダンサーすげーな、、と思い出して、色々と調べていくうちにバレエ侮れない、、と思ったのでした。

サラブレッドのような筋肉とバネの様な運動お化けに興味が湧き、色々と調べていくうちに歴史まで遡り、ざっくり端折ると、元々バレエは皇帝や権力者にフワフワ浮いた感じの妖精を見せるための宮中芸術だったのか〜〜、、子供に踊らせて権力者がニマニマしながら眺めるという構図が頭の中に回りました。だからあの、女性ダンサーは腰にヒラヒラを付けてるのか、、とか、日本人と西洋人の骨格や関節の開く角度が違うので、日本人のバレリーノ(男性)が注目されると、一気に世界にニュースが走るのか〜〜など、頭の図書館にメモリ蓄積をし、引き出しを増やしていくのでした。

そして世界的に有名なこのSergei Poluninは幼少期から努力し、世界のトップまで登り着いたにも関わらず生活苦に陥るほどに食えないということでバレエを辞め、タトゥーショップを開くのでした。だからダンサーにタブーだった身体にタトゥーが入っていることを知りました。まさに苦渋の決断だったみたいですね。

 そんなある日、仕事で撮影中に知り合いに呼び出され、話を聞くと、ある教室のテコ入れに手を貸してくれないかという相談がありました。
それはバレエ教室の経営テコ入れだったのです。まさに何というタイミング。

そこで色々と話していると私の詰め込み知識に驚かれて、是非とも協力してほしいと懇願されてお手伝いをする事になり、パソコン関連や資料、機材を持ち込み事務所で寝泊まりをしながら経営再建策を練っていくのでした。
そんな中、役所関係の用事と調査をお願いしたところ、全く動いてくれないことが目立つ様になり、少し、ヤバいかなと思い出したのです。
それでも、約束したのだから最後までやるか!と気を取り直し、進めていき、最後の資金問題に突き当たりました。

当初見たバランシートでは結構な資産が有ったように思っていたが、何か
変だなと思いながら、会計の再構築を行わないと持たないなと思っていたので、まずは家賃交渉から。
広い通りのビルにワンフロアの教室店舗、、家賃が月額100万、、
これだけでも年間1,200万そりゃ経営悪化するでしょ、、という事で不動産屋へGo! 玄関入ると「あれ?○○さん、久しぶりだねー」はい、知り合いでした。家賃の減額を話すと、何と「もう3年家賃払ってもらってない」ずっこけました。マジか。。何とか解決策考えますわ〜と帰り、

それを話すと、自分の親に出してもらう約束をしているので大丈夫と言われ、”はぁ?”と思っていると、一度挨拶をして欲しいと言われたので、そりゃ資金を出してもらうのだから当たり前田のクラッカー!という事で実家に連れて行かれることに。少しお高いお酒を手土産に意気揚々と沢山の資料を持っていったのですが、デカい家の玄関入ってすぐ、すごい勢いで「この詐欺師がー!」「うちの娘に何するんじゃー!」そこから息をつく間もなく2時間説教されました。 娘と言われても、、私より年上のババァですけど、、と言うのは辞めました(笑。

状況を整理しましょうと会話しようにも一方的に怒鳴られ、
「あー、面倒くさい話になっとるなぁ」と我慢の限界点が来て、頭の中で何かが弾け、あくまで冷静にこちらのターンを始め、全て誤解であると、しかも、私は半年間コンサル料と経費を払ってもらってないことを伝え、タクシーを呼び、機材関係引き上げて帰りました。

どんな事情が有るにせよ、状況や事情を聞かずに頭ごなしに怒鳴るのは危ないですよ、、ホントに。。

この時に色々と聞き取りや調べて分かったことは、バレエ業界は先細り業界でナワバリ意識が半端なく、敵対認定すると、子供や親を巻き込み、ありとあらゆる情報操作を行い、妨害工作をする。そして生徒の親にはニッコリとしながら少しでも多くのお金を巻き上げるための弛まぬ努力をしている。。
寄付金を集めるために発表会を作り、寄付金の多い順に役が決まる。
これが原因で地域の子供達が組織対立化し、グループ単位でいじめにつながることもあるらしい。

まるで、どこぞの国の政府の縮図や、強力な村社会だな。。NIPPONという国があるらしいぜ(笑  情けない。
あ〜この業界とは関わりたくない。

実はこのお話には書きませんでしたが、あるインチキ霊能者が関わっていたことを後々知る事になったのでした。その時の事件簿はまた機会があれば書きたいと思います。インチキ霊能者には困ったものですよ〜(笑。

最後は愚痴になってしまいました。
申し訳ございません。
我慢強くお読み頂きありがとうございました。

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