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ザ・雑談!その1。

皆さまいつもお読み頂き感謝します。
ハゲ頭に毛が一本!と歌いながら、頭にネクタイ巻いて、寿司のお土産持って千鳥足で家に帰ると言う絵を思い浮かべると、堪らなく笑ってしまう私です。

 さて、今回は空気銃のお話です。
実は私は空気銃2段という、訳分からない段位を持っています。いや、持っていたと言うべきか。。

その昔、昭和の時代に、てるてる坊主の頭がぺったんこの5ミリくらいの鉛の玉を撃つと言うもので、連射は出来ない、一発づつ、その弾を込めて、数十メートル先の的に当てるというもので、射撃場のようなところで、ライフルのような銃を貸してくれて、その鉛の小さな弾を50発くらい買うのです。

結構好きで足繁く通っていたので、そこの店員さんに、「ちょっと十発くらい集中して撃ってみて」と、言われ、撃ったところ、何やら薄い紙切れを渡された。それには「ライフル2段証明書」と書かれていたのだが、くしゃっと丸めてポケットに詰め込み、家に帰ってゴミ箱にポイ! はい、終了。

そんなもの、何も役に立たないでしょ、、と、思っていました。

それから時代は過ぎ、空気銃から圧縮空気が充填されたエアガンへと進化をし、ライフル型からピストル型まで変化していくのでした。

当時はそういう飛び道具の黎明期で玉石混合だったのが、時代の流れの中で、色々な協会や団体が出来て、規制が掛かっていくのでした。

玩具屋で買えていた空気銃がエアガンへと進化と同時に危険玩具に指定され、男の子達は遊び道具さえ、手に入れられなくなっていったのです。
勿論、危険玩具なので、、、と、言われてもねぇ、、、当然のことのように友達の背中やお尻に打ち込むのです。でも、顔面に向けてというのは当たり前の御法度というか、ルールが有ったものです。そして撃たれた時の痛みを学習するのです。そこで距離感や危険度を勉強し、そのうち飽きていく、、

その後、この規制が恐ろしく進化し、資格制度も複雑怪奇になり、今の資格制度で当てはめると、当時のライフル2段の称号は今、継続していたとすれば、全国射撃大会、所謂公認大会に受験できる資格みたいで、もし、アホな青年ではなくて、将来を見越して、、、と、やっていたらヘタしたら、

 「オリンピック」ですよ! 奥さん、、

あの、ライフル2段証明書をゴミ箱にポイ!したことで私の人生のターニングポイントの一つだったのかも知れないと、、、

 んなこと、ある訳ないわい! ただの酒飲みの妄想だ。

と、今日も飲みながら、アテを頬張り、ニマニマとしている(笑

お読み下さり感謝します。

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