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骨董は少し違えばただのゴミな話。

皆さまお元気でしょうか。いつもお読みいただきありがとうございます。
語彙力の無い文章で読みづらいかも知れませんが、どうぞお付き合いくださいませ。

 さて、前回スリランカに行って、仕入れのお話と金庫のお金が消えたお話をしましたが、今回は消えたお金を追跡、回収のお話です。
さてさて、どうなったのでしょうか。

事の経緯は売上金を保存していて、定期的にまとめて銀行へ入金をするという事で金庫に現金が入っていて、金庫は防犯上、叔父さんの自宅に置いていました。結果的に防犯上、一番危ない所に保管をしてしまっていたのです。

そして、最大限お金が溜まっていた時に叔父さんの友人にお金を貸したということになってしまったのです。まさに青天の霹靂。
お金を貸したと言うことは金消契約書見せてと言っても、契約も交わさず、現金でホイ!と貸したと聞いて倒れそうになりました。貸した理由はお金が急に入り用になったから、返済は? すぐに返す、、バカですか。。

 そんな訳で即回収に出かけましたが相手の自宅には金融業者の張り紙、郵便物が溢れ、人の気配がなし。本当に膝から崩れ落ちました。
勘で自宅から半径500m以内の飲食店、飲み屋などを片っ端から探し回り、

見つけました。焼き鳥屋で。即刻身柄確保。人の金でビール飲みやがってと、怒り倍増。顔を見るなり真っ青な顔になっていたけど、関係ない!と車に拉致(笑 警察に突き出すことも出来ないので、事情を聴取。
骨董品の仕入れ金と支払金だった。

実は私はアルバイトで骨董品のオークションの手伝いに行っていた時期があり、そこそこ詳しかったので、その骨董品を見せろ!と言うことで見たんだけど、まぁ、、マジで言ってるの?と言うようなゴミ。そしてデカい倉庫も有ると言うことも分かり、見に行く事になりました。

そこで売れるもの、売れないものの仕分け作業を数日かけて行い、次に骨董市に出品。あちこちの市に出す為にほとんど車の中で睡眠を取り、必死に売り続けました。

結果、7500万が260万に変身してしまいました。本当に泣きました。
ぶん殴ってやる気力も失い、また最初からスタートか、、と人生諦めモードに陥っている時にもう一つ頭の中が空白になる出来事が起きてしまいました。

実の母の死でした。

悲しみの母との再会
続きのお話はまた。

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