脱炭素社会で儲ける中国と損する日本国
地球の温暖化、または異常気象の危機に脅威を感じた人類は国連の元に集い
脱炭素社会の実現を決意するのだった。
温暖化ではなく寒冷化すると主張する者たちもいるようだが、ともかく日本もゼロ炭素時代に向けてガソリンエンジンを2050年に禁止するという目標を掲げて盛り上がっているのは事実だろう。
今回はそのことについて少し思うことを語ってみたい。
この手のニュースを聞いていつも感じることは本当に危機感があるのか?ということである。
ゼロ炭素実現の主役は原子力発電所を除いてはやはり太陽光発電パネルであろうが、これを商売として普及させようとしていることに違和感を感じる。
世界が滅亡するかもしれないのにのん気だなあ、と思うのだ。
俺が提唱している全家屋太陽光発電計画法案と同じことをあの小泉元環境大臣も党内に提案したそうだが、何やら反対されてしまったようだ。
ん?2050年にガソリンカー禁止するのに意味が分からないよ。
まあ、それはそれとして、
それでは海外の事情はどうかと思って少し調べたら、きたよ。
USAカリフォルニア州新築家屋太陽光パネル設置義務化。
とはいえこれは購入者が代金も負担しなければならないようだ。
しかし世の中上には上がいる。
太陽光パネルを推進している堂々一位の国は独裁国家中国。
費用も国費でまかなわれているようだ。
パネル生産も当然のごとく一位である。
ちなみに、日本も導入量自体は世界三位だが生産は半導体産業と同じくしてほぼ壊滅してしまったようだ。
このニュースを聞いて、
やっぱりこれからは中国の時代なのだなあ、とテレビに騙されている日本人は思いがちだが、
三橋情報によると、中国は既にMMTを実行しているらしい。
だからこういう大盤振る舞いが可能なのだが、
しかしこれはMMTに賛成反対関係なく、人類の危機を考えれば当然のことではないだろうか?
人類の危機にもかかわらず借金で日本が破綻すると財務省とテレビは言い続けて、
けっきょく中国の一人勝ちで終わるとしたら、こんなバカげたことはないだろう。
地球を守っても中国に支配されてしまっては意味がない。
国破れて太陽光パネルありにならないことを願うばかりなのだ。
以下、雑記。
COP26と呼ばれる国連の会議が昨年イギリスで行われたようである。
太陽光パネル設置で必ず出てくるのが、電気を売って元が取れるのか?
という話。
本当に地球の危機なのかとアホらしくなってしまう。
中国の生産量が多いのは当然、奴隷労働が行われているから。
そして、電気代も安いのだそうだ。
電気代が安いのは粗悪な火力発電所を使ってるから?
しかし日本のテレビ局はすべて買収されているので誰も批判せず、
これからは中国の時代と言って日本人を騙しているのである。
三橋とは財務省の緊縮財政の嘘を暴いたユーチューバー?である。
いつも同じ話ばかりしてるので、新しい動画だけ見ればいいだろう。
今回から、あまり気おわずちょっとしてネタで記事を書くことにした。
ともかく毎日続けるのが目標である。