否定から入らない(まずYESから)
仕事活性化で大事なのは、何事も否定から入らないことです。
誰かのアイデア・発言に対して
否定から入る人を見かけます。そのアイデア・発言の不備を突くことが
自分が優秀だと見せる、自分の立場が上だと認識させるような発言をしてしまう人がいます。
おそらくそれは癖になっているところがあります。
アイデア・発言の不備をつくことが仕事だと思っているのかもしれません。もちろん自分の意見があり、それを通すために相手の不備を突くという
論戦が得意な人もいます。
仕事をするというのはマウントを取ったり論戦に勝つことが目的ではありません。
何がBESTか、次の行動をどうするのかが決めることです。
否定、出来ていないことを見つけるより、ならば何をするかを考え発言することです。
まずは取り入れること、評価することをYESし、足りていないことについてどのようにすればいいのかを議論する。
①共感する:相手はどういう考えでいるかを分かる、受け入れる。自分の考
えと違うところを理解する。
②共有する:アイデアを共有し、一致するところ、相違点があればそこをど
う進めるか共有する。
③実践する:一致したこと、共有したことを実践、行動に移す。
④反復する:うまくいったことを繰り返す、うまくいかなかったことを違う
やり方を考え試してみる。
この①~④NEXT ACTIONを繰り返すことが、仕事の活性化につながります。
今、少し停滞しているなと思う、今よりより良くしようと思うのなら、NOという風土が少しでもあるのなら、まずはYESから入ってみませんか。
出来ない理由を考えるより
本来
どうすれば出来るかを考える方が
楽しいです。
「仕事の壁をこえる自己成長マトリックス戦略」の第一章を、ごきげんビジネス出版さんのnoteにて公開されています。