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誰が何と言おうが、これは私の幸せ〜にしな『ねこぜ』と推しの生き方〜

働きながら
稼いだお金を
好きなもんに使う
誰が、なんと
言おうがこれは
私の幸せ

ねこぜ / にしな

「好きなもん」にのめり込めるって、素晴らしい体験ですよね。
自分の生きがいとして愛を注ぐ対象があることの尊さ、それが最近リリースされた私の推し、にしなの新曲『ねこぜ』に表現されていると思います。

こちらの記事でも少し触れましたが、私は先日『「好き」を言語化する技術』と言う本を読んだばかり。
その本では”推し”の良さを言葉にする技術だけでなく、発信する楽しさも語られていました。
そこで今回は、マイブームの曲”ねこぜ”の魅力を熱く語っていこうと思います。


『ねこぜ』を聴いていると、目に浮かぶのは
「猫背で一生懸命に机に向かう姿」や
「画面にかじりついて推しの活動を追いかける姿」です。

働いたお金で推しを応援し、その応援がまた自分にとっての生きがいになる。
これはまさに、私が理想とする素敵な生き方です。

この曲には「周囲の理解を得られなくても、自分の中に確かな価値がある」というメッセージが込められているように感じます。

歌詞にある、

「誰がなんと言おうと」
「どんなことにも馬鹿にする奴はいる(中略)ほっとけー!」

ねこぜ / にしな

という言葉が、好きなものを突き詰めるファンの気持ちを代弁してくれているのです。
自分の価値観を信じ、他人の意見に左右されず、推しから元気をもらう。
そんな姿勢に心打たれます。


世間では「周囲の反対を押し切って夢を追う姿」が美談として語られることが多いですが、夢や目標がなくても、一つのものや誰かを応援し続けること自体がカッコいいと思います。

私が好きなX(旧Twitter)のアカウントでも、ただただ”推し”への愛を叫んでいる人がいます。
他人を批判することなく、「如何に自分たちの”推し”が素晴らしいか」を発信する姿勢が大好きです。
その熱意に触れるたび、私も自分の好きなものを大切にしたいと改めて感じます。


最後に一点、私が好きなポイントを語らせてください(ここからはただの暴走です笑)。

好きなフレーズは、「半笑いしつつ」の”しつつ”の部分。

言葉にするのが難しいのですが、
少し跳ねるような「しっつーつ」という響きが耳から離れないのです。

この曲の魅力を言葉にすることで、改めて「推し活」の楽しさと尊さを感じました。
これからも好きなものを追いかけ、応援し続ける喜びを噛みしめていきたいと思います。

ぜひ、あなたもこの曲を聴きながら「しつつ」の余韻に浸ってみてください🎵


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池田弘佑(Kohsuke IKEDA, OLY)
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