ワーホリスタートまでの道のり

mです。

前回の記事の続きになります。

入社1週間で現実を見ることになりました。

現場に直行直帰だったため

通勤時間は1時間半〜2時間

帰宅23時過ぎは当たり前

仕事後反省会、気づけば深夜2時前

鬼でした。笑

あれ?私が思ってたのと違う。
こんなにしんどいって聞いてないで。

インスタを開けば、同級生たちはディズニーなんか行ってる。
みんな会社では新人なはずなのに、どこにそんな暇があるの?
不思議でしょうがなかったです。
勝手にイライラしていました。(良くない)

そして、追い討ちをかけられます。

営業の宿命、毎月の予算

入社後、1週間で現場に出ていたのですがなかなか数字が取れない。
今思えば新人なんだから当たり前。
壁にぶち当たってました。

半年間、人生本気で詰んでました。

本当に本当に苦しくって朝も夜も泣いてました。
でも、さすが人間です。取れるようになるんです。こんな私でも

幸いなことに、私の部署は先輩方がとっても面倒を良く見てくれました。心から感謝です。

そして入社から半年が経って、お盆休みに友達と上海に旅行へ行ったときに心に決めたのです。

私、ワーホリしよ。(突然)

まあ、ワーホリには前から興味があって学生時代留学をしなかったから、でも海外に住むことに興味があるからって母に謎の宣言してたんですね。

私28歳くらいで結婚してなかったらワーホリでオーストラリア行くわ。

って。謎の宣言を。

ただ、働きながら思っていました。28歳まで待てるか?いや、待つ意味ある?ないよね。オーストラリアに住まずして死ねるか?

絶対24歳のうちにワーホリ行く。

に変わりました。

その日からお休みの日は説明会へ行ったりワーホリの秘密ノートを作ったりしていました(笑)

お金が貯まるまでは仕事を頑張ると自分に誓いました。

そして、今年の7月に退社しました。

私は、新卒で入った会社がここで良かったと本気で思っています。
愚痴を言えばキリがないですが、初めて自分の人生と真面目に向き合えました。
そのキッカケをこの環境と周りの先輩が教えてくれました。

そして、いままでの自分を振り返ると、「まあいっか」で人生の節目の選択をしていたので、意思のない人間でした。流されていました。


日本では一般的に仕事は3年続けろと言われています。
ひとつのことを続けるのは大変なことです。
私自身も働いて思いました。

勤続何十年って神の領域だなって。
働くってお金が発生するから甘くないのに凄すぎるよなって。

やりたい事があるのに世間の一般的な考えにしたがって生きるのって勿体ない気がしませんか?

退社を上司に告げたとき

私が初めて意思をもって決断した瞬間でした。

言うのがとっても怖かった!
だけど職を失うことに1ミリの不安も後悔もなかったんです。

本当にやりたい事なんですって号泣しながら伝えました(笑)

まあ心のどこかで仕事がしんどいってのももちろんあったんですけどね。

そんなこんなでただ今ニートです、(笑)

英語の勉強怠っていたので今日からまた頑張ります!!!

出発まで一ヶ月切っております🐨

ながーい文章だったにも関わらず、
読んでくださりありがとうございました😊

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