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ふもとっぱらがただ楽しかっただけの話
こんばんは、ふもとっぱらが大好きになりました久保田です。
キャンプは10年ほどやっているのですが、1月にはじめてふもとっぱらに行ってまいりました。
諸先輩方から
「爆風でテントがふっとんでいくぜ」とか
「薪ストーブが倒れて火事になっているのをみた」とか
「靴にシカ糞がついて帰りの車内はう●こまみれだぜ」
などと脅されてぶるぶる震えておりましたが、はじめてのふもとっぱらは風もなくとても快適な1日を過ごすことができました。
この日初めて訪れたふもとっぱらは、ちゃんと人が居るもののお互いに距離があったせいかすごく静かで、大草原の中で一人の時間を心から楽しむことができました。
打って変わって、翌週は新婚の後輩夫婦を連れて土日のふもとっぱらへ。
前回はやっていなかった売店や食堂が営業していて、さながら某テーマパークのようなワクワク感を感じました。
3人で散歩したり、食堂でなんとかバーガーを食べたりしてふもとっぱらをゆっくりと一周。
彼らも富士山と展示会のようなテントの数、キャンプ場のスケール感に圧倒されていました。
サイトに戻って、薪割りをしたり、持ってきてくれたフルーツ大福を割る儀式をしたりしていたらあっという間に夕方に。
夜は写真も撮らず、結婚のこととか、仕事のこととか、キャンプのこととかをゆっくりとお話していました。
朝、日の出前に起床して一人ふらふらと朝の散歩へ。
焚き火、薪ストーブから流れてきた煙が朝霧のように周囲を覆っていました。
市街地なら間違いなくクレームものですが、キャンプ場に来るとこの煙の匂いが本当に愛おしくてたまらないのは僕だけでしょうか。
大人気の撮影スポットはたくさんの人で賑わっていました。
綺麗な写真を撮るのもすきだけど、こうやって人がいる写真も物語が生まれて好きです。
ちなみに-5度くらいだったと思うのですが、本当に寒かったです。
そしてテントサイトに戻ると2人も起きてきて、テントの外に出ていました。
ふたりともよく寝るので、朝日は見れないかなと思っていたけどしっかり起きていました。
やっぱり富士山の力は偉大です。
そんなこんなでご飯を食べて、お昼頃には撤収。
またみんなでキャンプやろう!と言いながら、彼はIphoneでずっとテントと薪ストーブを見ていました。
次回のキャンプが楽しみでございます。
では!