【とっても良いよ】トークライブ「私たちにできること-持続可能な社会のはじめかた-」

5月6日18:00-から行われたZOOMでのイベント。友人から教えていただき観たけど、とっても良かった。辻井さんや末吉さんは以前から知っていたけど、初めてお聞きした田口さんからとってもヒントをもらった。理想や仮説だけでなく、実際に行動している方から勇気をもらう。

「僕は保育の世界をより良くしたい」と願っている。それは、それが子ども達・社会、そして地球への恩返しになると考えるから。地球への配慮はどんなときでも考えたいです。

最後にハチドリの話を添付します。

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森が燃えていました
森の生きものたちは われ先にと 逃げて いきました
でもクリキンディという名の
ハチドリだけは いったりきたり
口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは
火の上に落としていきます
動物たちがそれを見て
「そんなことをして いったい何になるんだ」
といって笑います
クリキンディはこう答えました
「私は、私にできることをしているだけ」

出典:「ハチドリのひとしずく」 辻 信一監修 光文社刊 2005年

動画はこちら→https://www.youtube.com/watch?v=V8sqIfZK1-M

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僕に出来ることはなんだろう。僕らに出来ることはなんだろう。些細な事でも、言葉よりまずは行動。「誰かを気付づけてしまうのではないか」と消極的になる気持ちもあるけど、きっと僕らの行動が誰かの勇気と明るい未来に繋がっているはずと信じて歩んでいきたい。

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