高円寺という家と、共有家族 (暮らし・遊び・プロジェクト)
「街が家」という感覚に気づいたのが、アンプカフェはじめて3年後、28才の時。2011年の震災後だった。
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それで、29才の時に、それまで借りてた家を手放して、高円寺の友人の実家や、仲良い夫婦の一戸建て住宅のリビングや、管理人として街の空き物件なんかを1ヶ月〜2ヶ月おきにホッピングしてトータル8ヶ月暮らしてみて検証。
家賃がわりに犬の散歩や食器洗いをしたりビル清掃したり、お金じゃないトレードで暮らした。
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そんな暮らしの実験を通して、
「あー、いけるな、街は家だな」
って実