
aikoのメロウ曲のみでプレイリストを作ったらMen I Trustっぽくなった話
超簡単にではありますがaikoとMen I Trustを紹介しておくと
aikoは大阪府出身の日本のシンガーソングライターです。
Men I Trustはケベック州モントリオール出身のカナダのインディーポップバンドです。
僕はaikoジャンキーなので、「もしaikoがこういうセトリでライブをやるとしたら」なんて妄想をよくするんですね。それでこの間「メロウな曲ばかりやるaikoのライブを観てみたいな」なんて妄想しながらプレイリストを作って聴いてみたら「aikoってMen I Trustっぽい曲多いなぁ」と感じてめっちゃ嬉しくなった、という話です。
実際に作ったプレイリストはこちら。
このプレイリスト、各曲の曲調もそうなんだけど曲順の流れがMen I Trustが2020年に発表した名ライブ盤『Forever Live Sessions』にすごく近いものを感じるんですよね。
プレイリストの曲とMen I Trust『Forever Live Sessions』の共通点はこんなかんじ。
夜を感じさせるメロウな曲調(夜のドライブに合いそう)
歌い上げない、静か目な歌
ニューソウルやネオソウルを感じさせる編曲(エレピ大活躍)
地に足が着いた編曲(可能な限りストリングス等を導入せずバンドサウンドのみで完結している)
聴いてて切なくなる(なんだかんだこれが一番重要かも)
共通点がとても多い。Men I Trustがお好きな方にもこのプレイリストは気に入っていただけるかもしれない。そしてaikoがお好きな方にもMen I Trustはきっと刺さる気がする。
aikoは『ボーイフレンド』や『milk』などのアッパーな一面が一般的なイメージだろうし、実際そこが最大の魅力のひとつでもあるんだけど、こういうメロウな一面も負けないくらい魅力的なんですよね。そんな一面が今をときめくインディーポップバンドにも繋がる音だということに感じることができたのが嬉しかったですね。aikoの新たな持ち味を発見できたような感じで。
aikoにはいつかこういう、メロウな曲ばかりやるようなライブをやってほしいですね。「Love Like Mellow」的な…。会場はZeppになるのかな。ビルボードとかブルーノートでやっても絶対最高ですよね。100Days開催してもチケット取れなさそうだけど…でも実現したら、何がなんでも行きます。