見出し画像

How to make the weaving 3 -織り機の仕組みをつくる-


前回の記事で織り機に糸をかける工程まで進みました。
次は織りはじめるための準備です。

このマガジンで紹介している織りの技法は「綴れ織り」という起源は紀元前1500年のエジプトがルーツと言われています。
シルクロードを渡ってきたんですね。
その「綴れ織り」は平織りという方法で織られているのですが、今回はその平織りを正確かつ正確に織れる仕組み作りの紹介をします。
この仕組みがあると無いとでは織るスピードが段違いに変わりますのでぜひマスターしてもらいたい工程です。 

今回の記事は分かりやすいようにたくさんの写真を載せています。
そのためデータがかなり重いので、なるべくwifiなどの回線使用時にアクセスすることをお勧めします。

ここからは有料記事となります。
ワークショップなどでこの記事をプリントアウトしたものを配布して教材として使用したり、二次利用することを禁じます。
ネット上にも著作権が発生していることをお忘れなきようお願いいたします。

以下、有料記事部分にはたくさんの写真と参考リンクなども
ご用意して記載しています。

ここから先は

1,748字 / 22画像
この記事のみ ¥ 500

サポートは個展の費用や学費・研究のための書籍の購入として大事に使わせて頂きます。他、応援してるアーティスト・作家のサポートにも使いたいです。