キュレーションメディア
こんにちはあぷるです。
WEBビジネスの参考として記事にします。数年前から、キュレーションメディアという言葉を聞くようになり、今では当たり前になりました。一方でそのようなサイトが乱立し、最近伸び悩んでいるメディアもあるようです。
良く聞くサイトに、グノシー(Gunosy)、スマートニュース(SmartNews)など、よく耳にする機会が多いと思います。
去年春、タワレコが運営する「TOWER DOORS」がニューヨークで注目される音楽を紹介するYouTubeチャンネル「TOWER & HEAPS DOOR: NY MUSIC」と、台湾、韓国などアジア各国におけるインディーズ・シーンをはじめ様々な音楽を紹介するチャンネル「TOWER ASIA DOOR」が新たに開設した。
キュレーションメディアとは
キュレータと呼ばれる専門性のある人が、サイトのコンセプトに合致する情報を収集することで公開されたコンテンツが半分以上ある場合のサイト、メディアのことを指すことが多い。言い換えれば、雑誌とネット上で公開するようなものと考えればわかりやすい。
ちなみに、curatorとは博物館や美術館の学芸員という意味です。
私が知っている主なサイト(メディア)は前述のほか、
Newspicks(ビジネス系統)
U-NOTE(ビジネス系統)
Vingow(ニュース系統)
by.S(女性誌の系統)
4MEEE(女性誌の系統)
食べログまとめ(グルメ系統)
SOTO.JP(趣味の系統)
RETRIP(趣味の系統)
PLAYLIFE(趣味の系統)
サイトにそれぞれの特徴があります。
・AIで記事を選別収集する
・人(サイトを運用するヒト)が記事など情報を選別収集
・ユーザーが情報を選別収集
昨年秋に運営を終了したNAVERまとめサイトは、ユーザが関与するメディアとして有名でした。ただ、NAVERに関しては、情報ネタは新聞社や通信社の記事が主体となり、著作権に関する問題があるとされました。
また、最近はスマートフォンが普及が急速で、キュレーションメディアもその対応をすることが生き残りの必須条件となってます。
今後のキュレーションメディア
その結果、多くのキュレーションメディアが乱立しているのが現状です。従って、差別化を図ることが最近の傾向で、独自コンテンツによるメディア構築、配信に力を入れる動きが出ています。利用者は、多様なサイトから情報をえることができ、より多くのサービスを教授できるようになってます。情報発信の場も増え、さらに発展していくものと考えられます。
一方で、注意する点もあり、以前とある医療や健康を扱うキュレーションサイトが、無断転載、誤った情報を配信したといったことが問題となった。
WEBビジネスは、情報を扱うことから著作権や正しい情報を扱うことが大切であり、「正確で信頼性の高いキュレーションサイト運営が必要」という課題は常に意識する必要がある。