読んではいけない観戦記@220820大宮町田
この観戦記はDAZNや公式サイトを見れば分かるレベルのことを、備忘録目的で淡々と書き残していくものです。
◆試合
明治安田生命J2リーグ 第32節
2022年8月20日(土)19時開始
NACK5スタジアム大宮
◆得点
FC町田ゼルビア 2-0 大宮アルディージャ
27分 ドゥドゥ(町田)
93分 鄭大世(町田)
◆布陣
大宮アルディージャ[4-4-2]
GK:50 若林学歩
DF:3 岡庭愁人/17 新里亮/25 袴田裕太郎/36 吉永昇偉
MF:48 柴山昌也/20 栗本広輝/9 菊地俊介/19 矢島慎也'
FW:11 奥抜侃志/10 河田篤秀
FC町田ゼルビア[3-4-3]
GK:42 福井光輝
DF:5 深津康太/13 菅沼駿哉/24 岡野洵
MF:2 奥山政幸/8 髙江麗央/41 安井拓也/ 22 翁長聖
FW:28 太田修介/ 7 ドゥドゥ/40 ヴィニシウス アラウージョ
◆戦評
両チームとも諸事情でメンバーがやや落ちていた。特に大宮は高卒ルーキーで4番手キーパーの若林学歩が先発し、リザーブにはユースの選手を入れていた。
大宮は今季途中に相馬直樹監督が就任していて、ただ町田のときとはやり方がかなり違う。そこまで前後左右に絞らず、「全員が揃ったスライド」もしない。SBの立ち位置、守備時の戻り方なんかも、霜田監督時代のオーガナイズを残している感じですね。とはいえラインは上げてくるし、動きを整理して立て直しを図っているのは分かる。
町田は立ち上がりからかなりスペースに蹴っていた。DFの裏、SBの手前といったスペースを使って、そこから敵陣に侵入する狙い。そんな形から27分に奥山政幸が右ワイドから斜めにラストパスを入れて、ドゥドゥが抜け出して合わせた。
若林学歩はいいセーブもあったし、キックの飛距離もある。相手FWとの駆け引き、飛び出しの部分は経験でしょうね。
後半は大宮の保持率が上がり、町田が押し込まれる時間帯もあったけれど、終盤に再びカウンターから決定機が増える。後半ロスタイムに鄭大世がヘッドを決め、町田が2-0で勝利した。
◆キープレイヤー
鄭大世
終盤に出てきて悪かった流れを変え、得点まで決めた。