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読んではいけない観戦記@220824東京V徳島
この観戦記はDAZNや公式サイトを見れば分かるレベルのことを、備忘録目的で淡々と書き残していくものです。
◆試合
明治安田生命J2リーグ 第27節
2022年8月24日(水)19時開始
味の素スタジアム
◆得点
徳島ヴォルティス 1-0 東京ヴェルディ
45+2分 杉森考起
◆布陣
東京V[4-2-3-1]
GK:1 マテウス
DF:32 宮本優/16 山越康平/3 ンドカボニフェイス/26 加藤蓮
MF:25 稲見哲行/17 加藤弘堅/4 梶川諒太/34 西谷亮/9 杉本竜士'
FW:27 佐藤凌我
徳島[4-3-3]
GK:1 ホセ アウレリオ スアレス
DF:2 田向泰輝/6 内田航平/3 石尾崚雅/25 安部崇/
MF:27 櫻井辰徳/ 7 白井永地/20 児玉駿斗
FW: 24 西谷和希/ 17 一美和成/11 杉森考起
◆戦評
7月14日に予定されていたが、新型コロナウイルス感染症の影響で延期になっていた。なので週中開催となり、両チームは中2日だった。
ヴェルディは6月中旬に城福浩監督が就任。甲府時代に色々と勉強させていただいた。
徳島は守備時に白井永地が引いて、[4-4-2][4-3-2-1]のオーガナイズになるが、攻撃時は西谷和希と杉森考起が外に張り出す[4-3-3]の形。両SBはボランチのように絞りつつ、5つのレーンに散らばってバランスの良い立ち位置を取る。無理なリスクはかけず、それでいて丁寧にボールを動かしていた。
とはいえ徳島はここまでの40試合で20引き分けというチーム。ポジショナルプレーがしっかりチームに浸透していて、相対的な優位は作れるけれど、ただフィニッシュになると「個」「質」が物足りない感じもある。
ただ前半ロスタイムに杉森考起が左中間から見事な右足の一振りを決め、徳島はいい時間帯に先制した。
ヴェルディは稲見啓行をボランチから右SBに移すなど、徳島の「サイドの優位性」を消しに行く。かなり早めにカードを切って、後半は流れを取った。ただし惜しいところまで迫りつつ決めきれずタイムアップ。徳島が1-0で勝ち点3を得た。
◆キープレイヤー
西谷和希
攻撃面以上に守備の貢献が目に付きましたね。技巧、突破力を持ちつつ上下動をサボらない。