読んではいけない観戦記@220828群馬岡山
この観戦記はDAZNや公式サイトを見れば分かるレベルのことを、備忘録目的で淡々と書き残していくものです。
◆試合
明治安田生命J2リーグ 第33節
2022年8月28日(日)19時半開始
正田醤油スタジアム群馬
◆得点
ファジアーノ岡山 1-0 ザスパクサツ群馬
30分 ミッチェル デューク
◆布陣
ザスパクサツ群馬[3-4-3]
GK:21 櫛引政敏
DF:2 城和隼颯/3 畑尾大翔/25 小島雅也
MF:19 岡本一真/15 風間宏希/33 細貝萌/ 42 高木友也
FW:28 長倉幹樹/9 北川柊斗/7 加藤潤也
ファジアーノ岡山[4-4-2]
GK:35 堀田大暉
DF:24 成瀬竣平/5 柳育崇/ 23 ヨルディ バイス/11 宮崎智彦
MF:34 輪笠祐士/22 佐野航大/10 宮崎幾笑/8 ステファン ムーク
FW:18 齊藤和樹/15 ミッチェル デューク
◆戦評
岡山は左肩上がりの可変式4バックで、宮崎智彦が「左CB兼左SB」のような役割。輪笠祐士と佐野航大のダブルボランチに近いけれど、佐野がやや高めでルークと横並びになることももある。草津は長倉幹樹、加藤潤也を左右のシャドーに置く布陣。5バック要素が強いけれど、攻撃のときは岡本一真と高木友也がかなり張り出す。
岡山は30分、デュークが相手GKのフィードをゴール正面で引っ掛けてロングシュートを打ち込む。櫛引政敏がパス回しに入って出ていたため、ゴールががら空きだった。内容的には五分だったが、岡山が1点リードして前半を終える。
後半も岡山が試合をコントロール。60分に齊藤和樹に変えて河井陽介を入れると、佐野航大が左シャドー、河井がボランチに入る[5-4-1]に切り替えた。「守りに入るのが早すぎやしないか?」と思ったけれど、危ない場面さえほぼなし。群馬は逆に攻撃のカードを切って攻めに出るが、無得点だった。
◆キープレイヤー
佐野航大
左シャドーの位置でも良かったし、膝や足元の柔らかさ、相手をいなす上手さが目に付きましたね。高卒1年目でこれだけやれるとは。同い年の群馬・岡本一真も良かったです。