読んではいけない観戦記@210317C大阪大分
この観戦記はDAZNや公式サイトを見れば分かるレベルのことを、備忘録目的で淡々と書き残していくものです。
★試合
明治安田生命J1リーグ 第5節
2021年3月17日(水)19時開始
ヤンマースタジアム長居
★得点
セレッソ大阪 1-0 大分トリニータ
87分 坂元達裕
★布陣
C大阪[4-4-2]
GK:21 キムジンヒョン
DF:2 松田陸/33 西尾隆矢/15 瀬古歩夢/14 丸橋祐介
MF:4 原川力/25 奥埜博亮/17 坂元達裕/10 清武弘嗣
FW:20 大久保嘉人/32 豊川雄太
大分[3-4-2-1]
GK:1 高木駿
DF:15 小出悠太/41 刀根亮輔/38 高畑奎汰
MF:26 黒﨑隼人/40 長谷川雄志/11 下田北斗/2 香川勇気/16 渡邉新太/9 髙澤優也
FW:13 伊佐耕平
★戦評
セレッソは昨年見そびれていた。だから大阪入りを1日早めてこの試合を見る。セレッソは中3日で清水戦と完全に同じスタメン。一方の大分は中2日でFC東京戦からスタメンを9人入れ替えだった、
公式記録を見るとセレッソがシュート5本で、大分は3本。本当の意味で「決定機」と言い得る場面は一つずつでしたね。
セレッソは無理にFWへ入れず、サイドバック、サイドハーフ、ボランチのトライアングルから崩そうという狙いが多い。大久保嘉人はセカンドトップで、たまに引いてくる。松田陸、坂元達裕の関係性は前半から良かった。
大分は[5-4-1]気味の構えで我慢している前半だったけれど、58分の2枚替えから積極的にカードを切り、71分には松本怜、小林成豪と推進力のある2枚も投入。セレッソの間延びを尽き、チャンスを作り始める。79分には小林成豪のシュートがポストを叩いた。
しかしセレッソは87分、クロスボールの「こぼれ」から坂元達裕がゴラッソを叩き込んで先制。今思えば大分の重心が前にかかったところを刺したと言えるのかも。坂元は前橋育英、東洋大と何度も見ている選手だけどJ1でここまでやるとは。
6年半前の記事
★キープレイヤー
瀬古歩夢
セレッソは20歳の瀬古と19歳の西尾がCBを組んでいるけれど、この試合は安定していましたね。瀬古は単純に強いし、予測も良いし、落ち着いていた。金髪だから妙に目に入ってくるんですよね(笑)