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読んではいけない観戦記@220710岐阜いわき
この観戦記はDAZNや公式サイトを見れば分かるレベルのことを、備忘録目的で淡々と書き残していくものです。
◆試合
明治安田生命J3リーグ 第16節
2022年7月10日(日)19時開始
岐阜メモリアルセンター長良川競技場
◆得点
いわきFC 2-1 FC岐阜
27分 日高大(いわき)
71分 日高大(いわき)
89分 富樫佑太(岐阜)
◆布陣
・FC岐阜[3-4-2-1]
GK:21 松本拓也
DF:23 大西遼太郎/ 2 フレイレ/26 小山新
MF:39 畑潤基/10 庄司悦大/11 吉濱遼平/ 30 宇賀神友弥/51 石津大介/38 藤岡浩介
FW:15 田中順也
・いわきFC
GK:21 坂田大樹
DF:2 嵯峨理久/15 家泉怜依/3 遠藤凌/8 日高大
MF:19 岩渕弘人/6 宮本英治/24 山下優人/14 山口大輝
FW:10 有馬幸太郎/34 古川大悟
◆戦評
岐阜は守備時に[5-4-1]でセットしつつ、攻撃時は畑潤基が押し上げて[4-4-2]にする変形布陣。庄司悦大、吉濱遼平と元町田勢がボランチを組んでいた。いわきはオーソドックスな[4-4-2]で2トップは有馬幸太郎が引き気味の前後関係。星キョーワァンがアップ中の負傷で急遽交代し、途中加入の遠藤凌がCBに入った。
いわきは「そうだろう」と想定したけれど、岐阜も立ち上がりからかなり蹴っていましたね。岐阜は経験豊富な選手、J3にしては「個」として質の高い選手がいる。畑潤基のウイングバック起用も面白い。
ただいわきは「球際」「切替」で上回っていたし、DFのギャップにボールを入れて、追って競ってセカンドを取って……という形で陣地を取れる。コンパクトなオーガナイズも含めて相馬ゼルビアに近いな……と思いながら見ていた。村主博正監督は相馬監督の副官だった方。
いわきは27分に日高大の見事な直接FKで先制。その後も優勢に試合を運び、72分にやはりセットプレーの流れから日高の見事なミドルでリードを2点に広げる。終盤に追い上げられて、さらにロスタイムが7分あったりはしたけれど、いわきが危な気なく逃げ切った。
◆キープレイヤー
日高大
小柄な左SBだけど、左足の二振りで2得点。地域リーグ時代に加入していわき4年目の27歳。サイドの守備も畑潤基、石津大介と強敵を相手にしっかり封じていた。この試合は間違いなく彼が主役でしたね。