パイモンと学ぶ!ゴリ押し耳コピ法!!

 『殴られるパイモン』。耳コピハラスメントに耐えかねて、ついに暴走してしまったパイモンが殴りつけられた時の写真。耳コピハラスメントは人をも変えてしまうので、十分注意が必要。あと、midiがあるなら耳コピしないでいいと思います。いまから紹介する方法をしてできたものよりも遥かに精度がいいものばかりなので。――――旅人 『原神』より

オイラだぞ!ちゃんと聴こえるよな?(コード)


ゴリ押し法

①ピッチ+24(or12)+EQで高音削り

 この方法は割と有名だと思いますが個人的にオクターブがぐちゃぐちゃになって混乱してしまうので、注意が必要です。でないと、
「オイラだぞ!この音でいいのか?ちゃんとあってるよな?」
と突っ込まれてしまいます。
 自分はベースの耳コピをするときにやります。
 方法は名前の通りに、

これを
こうして
こうしたらOK

②0.25倍速

 

う~ん(ここの音の刻み細かすぎてわからないなあ…)

 ってときや


う~ん(アルペジオが速すぎてわからないなあ…)

 ってときなどによく用いる方法です。音の細かい刻みや、装飾音符などを正確に取ることができたり、でたらめになりがちなアルペジオもしっかり一音一音聴こえるようになって耳コピしやすくなります。またピロピロとかと称される高速アルペジオのリズムも、曲によっては三連符だったりするときもあるので、そういうときの識別にも役立ちます。

③選択範囲内ループ再生

こうして
こうして


これが有効になってるか確認して


ぎいせい

 あとはゆっくり聴こえる音と合わせながら1/12を当てればOK

それでもわからなかったら0.25倍速してみよう

④ダイアトニックコードに当てはめてみる

 ベースとキーさえ分かれば、コードはある程度ゴリ押すことができます。そのベースの音が何度か分かれば、あとは当てはめるだけです。ノンダイアトニックの場合でも感覚で何とかなります。簡単だね。

⑤MSをいじれるやつでM(orS)をがっちりと削ってみる


これくらいにしたらちょっと外側にあるコードやアルペジオ、パーカッションが聴こえるし


これくらいならコードは簡単に聴き取れますね

⑥wavetoneを見る、「○○(曲名) コード」で検索する

 自分の耳に自信がなければwavetoneを見たり、コード進行を調べたりしてもいいかもしれません。ただ、wavetoneはコードとかベースの方がよく見えるのでメロディは頑張りましょう。

⑦見コピする

 自分は四度堆積系のコードを正確に取ることができないので、「○○ piano」みたいなワードで検索して、見コピをします。

最後に

 自分はこんな感じで耳コピしています。耳コピに必要なのはこの音違うなって感覚と、根気です。
 飽きたのでこの辺にします。また思いついたら書きます。

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