プロレスラーの魅せ方
どうも、おばんです。
どうしても深夜更新になり、ついに毎日更新が途絶えた…
実質毎日更新は何が何でもしていきます(白目)
さて、今日はまたプロレスの話でもしようかなと思います。
一度新日本プロレスのレスラーについて紹介しましたが、
今回は海外!プロレスのメジャーリーグ、WWEを中心に、プロレスラーの自己プロデュースについて紹介していきます。
WWEとは
そもそも、WWEとはWorld Wrestling Entertainmentの略で、アメリカの最大手にして、世界一のプロレス団体です。
といわれてもピンとこないと思うので、動画を見てもらえれば世界一のプロレス団体たる所以が分かると思います。
いや、規模バグってるでしょ…
これはレッスルマニアと呼ばれる年に一度行われるWWEで1番ビッグな大会の、ジョン・シナという一選手の入場シーンです。
(ちなみにジョンシナは俳優業も行っており、代表作だとバンブルビーで軍人役やってたりします)
WWEのことについてある程度分かった所で本題へ早速行きましょう。
プロレスラーの魅せ方
プロレスラーの自己プロデュースについてある選手から紐解いていこうと思います。
その選手とは…
ザ・ロック ことドウェイン・ジョンソンです。
現在、ワイルドスピードはじめ筋肉ダルマ系主人公といえばこの人が出てくる人も多いと思いますが、元々はWWEで最も人気なレスラーの一人でした。
さぞ強かったのだろうと思いますが、ザ・ロックの必殺技はピープルズエルボーという技なんですが…
リングの真ん中に横たわる相手に対し自身はロープに身体を振り、勢いをつけ、止まってエルボーをお見舞いする。
いや、なんで止まるねんw
ツッコミどころ満載の必殺技。にも関わらず観客は熱狂する。一体どうしてでしょうか?
これは日本とアメリカ(WWE)のプロレスのあり方の違いにあります。
日本のプロレスというのはあくまでもスポーツ、格闘技として取り組む団体が多いです。少なくとも日本最大手である新日本プロレスはそのスタンスを取っています。
対してアメリカのプロレス(WWE)はあくまでもエンターテインメントであるというスタンスを取っています。
その上で一見ダサい必殺技でさえ熱狂させるにはそのプロレスラーの手腕にかかっています。
ザ・ロックはその魅せ方がとてもうまい選手だったのです。
これこそまさに究極のエンターテインメントだと僕は思います。
日本にもこの究極のエンターテインメントを体現する事ができる選手が少なくとも2人いると僕は思っています。
1人は武藤敬司選手。もう1人はTAJIRI選手。
2人ともWWE(WWEの前身となる団体)で活躍した選手で、特にTAJIRI選手はこのプロレスラーの自己プロデュース能力について綴っている本があったりします。
興味がある方は是非手に取ってみるといいかも
今日はまた僕の趣味の話になってしまいましたが、分解すると意外とおもしろい方向へ持って行けるので、自分の趣味について分解してみるといいと思います。
そんなわけで今日はこのへんで、ではでは!!
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