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2025年卓上カレンダーを販売します【完全受注生産】

こんばんは。アウフタクトのさいとうです。

今日はカレンダーの話を。


先日、オンラインショップを立ち上げました。


こちらで、2025年の卓上カレンダーを販売します。

海沿いで生まれ、海沿いで育ち、海沿いに暮らす、海好きな店主が1年間海を眺められるカレンダーをつくりました。

止まることのない波のように、ゆらゆらと漂いながら2025年も生活できますように。

アウフタクト オンラインショップより

カレンダーをつくろうと思ったきっかけは、
・撮りためた写真を日常で使えるものとして形にしたい
・卓上カレンダーが欲しい

という私の思いからでした。

その思いから、2年前に自分と家族と友達のためにつくったのがカレンダーづくりの始まりでした。

2023年カレンダー


2024年カレンダー

2024年はバタバタとしていて、2024年の1月になってやっとカレンダーをつくり、母に連絡したら、2023年のカレンダーの写真が送られてきて、

(2023年のカレンダー、2024年になっても)しまいがたくて(笑)数字違っても、また置いて、入れ替えて眺めようかと思ってたん。よかった。ええこっちゃ。

とのメッセージがきたんです。

自分がつくったものが、一人の人の日常になり、1年をともに過ごす存在になっていたんだと思い、グッと心に嬉しさと責任感のような重みを同時に感じたんです。

正直、カレンダーを一番初めにつくった時は、誰かの日常になると思ってつくっていませんでした。自分がつくりたくてただつくっていた。形になり、それがどんな意味を成すのかなんてあまり考えていなかった。つくりたい、形にしたいという自分の欲求と衝動だけだった。

でも、母からこの言葉をもらったときに、「形にし、人に使ってもらうということは、重みもあり、人の日常に触れるものなんだ」と実感し、形にすることへの自分なりの意味を考えるようになりました。


カレンダーづくりを始めて3年目の2025年は「海」をテーマに。

止まることのない波のように、ゆらゆらと漂いながら2025年も生活できますように。

アウフタクト オンラインショップより

日々暮らしていると、「白か黒か」とか「0か100か」みたいな決めきれないのに自分で決めつけちゃうような、はたまた、人から決めつけられちゃうような時があって苦しいな~って思う時があるんです。もっと、「白っぽいけど黒が混ざってる」日も、「√2」みたいな日もあってもいいんじゃない?って常々思ってます。

白でも黒でもない、かっちりと定まらない、ゆらゆらとゆれる波のように、2025年も漂い、生活できたら。

そんな思いをもって、このカレンダーをつくりました。


ぜひ、ショップを覗いてみてください~。


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