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[142] 想いを共有する、ということ。

ども、一宮です。

夏、終わりますねぇ…
まだまだとんでもなく暑いですが、秋限定のおビールが店頭に並んでるのを見て秋の訪れを感じております。

にしちゃーーー、暑い。

引き続き熱中症に気をつけていきましょう!



さて。

先日、毎日駅伝の出場を目指すということをnoteで発信しました。
8月上旬、その第一歩として実際に選手として関わるメンバーを中心にオンラインミーティングを行いました。

色々話しましたが、特に時間をかけたのは以下の2点

・駅伝の経験や想いを共有すること
・チームに足りないことを確認すること

でした。



駅伝の経験や想いを共有する


これ、大事っすね。

これまで強いチームに所属してなかったから、強いチームへの嫉妬があったという選手、高校駅伝への出場権がないところからチームを強化して出場に導いた経験のある選手、ここ数年で初めて駅伝に出会って魅力に感じた選手、などなど。

いろんな経験をしてきて、もう駅伝は走らないだろうなぁ、でも、また走りたいなぁ、いつかは走りたかったなぁ、そう感じていた選手が多いことを確認できました。

自分の駅伝歴を振り返ると、高校時代は県の高校駅伝、大学では九州学生駅伝(島原駅伝)という大きな目標があって、当たり前のようにチームとしては出場権がある。自分が出れるか出れないか、もしくはどこを走ってどういう走りをするか、自分に何が求められるか、そういったことに集中できる環境にいました。

このことがどれだけ恵まれていたのか、メンバーの話を聞きながら改めて感じました。

今自分がいる環境はその真逆、出場権を勝ち取らなければいけない、わからないことも多く、正直不安もあります。

でも、せっかく集まったAUFのメンバー。それぞれの経験を生かして、知恵を持ち寄って毎日駅伝という舞台に立つことができれば、チームとしても、自分としても成長できると思うんです。

自分たちが挑戦することで、福岡の陸上界にちょっとでも新たな風が吹けばいいなと、改めて思いました。



つい数日前、チームの活動のことでメンバーと話していてハッとさせられました。


ファーストペンギンになる、その想いを忘れちゃいけない。


ペンギンは群れをなして行動するけど、天敵がいるかもしれない海へ飛び込んで餌を取りに行かないといけない、リスクを恐れず真っ先に行動を起こす者のことをファーストペンギンと言います。

AUFは陸上界のファーストペンギンになる、そのためにチームロゴにはペンギンを忍ばせています。

AUFを初めて5年、いろんな経験をさせていただいた中で、気づかないうちにリスクを恐れて、必要以上にいろんなことを気にして、気にしすぎて、初心をどっかに置き忘れてきちゃったんだと気付かされました。


AUFは、陸上競技をする中で、こんなこと出来ないかな、こんなのがあれば面白いな、助かるな。そんな声、アイデア、熱意が集い、それぞれの持ち味を発揮し合って、その、「こんな」を形にしていく、そんな集団でありたいと考えています。


これは過去に、このAUF日記で私が書いた文章です。

駅伝挑戦もそう、学生じゃなくても、実業団選手じゃなくてもマジになって駅伝走れるぜ!そんなチームあったら良くないすか?僕はそんなチームあった方がいいと思います。

選手として駅伝を目指しているのはチーム全体の半数いかないほどです、が、この挑戦がチームの結束を強めるきっかけになればいいな、と思っています。


まとまりなく、長々と書いてしましました、、、

今日はこの辺で。

ではまた。




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