月100時間以上オーディオブック利用!生産性のない時間がゼロに――CPAエクセレントパートナーズ株式会社 【audiobook.jp 法人版 スター社員】 vol.1
オーディオブックは「耳で聴く本」📚
読書のためのまとまった時間を取れなくても、スマホとイヤホンさえあれば、移動中や作業中、ちょっとしたスキマ時間を使って耳から読書ができるため、ビジネスパーソンとの相性がいいのが特徴です。
そんなオーディオブックサービスを「法人」として導入している企業があるのをご存知ですか?
新企画「audiobook.jp 法人版 スター社員」は、「audiobook.jp 法人版」を大活用している導入企業のスター社員に、オーディオブックの活用法やお気に入りのコンテンツ、職場で生まれた変化などを教えていただく連載です。
第一回は公認会計士の資格スクール「CPA会計学院」や、簿記・会計が学べるプラットフォーム「CPAラーニング」を運営するCPAエクセレントパートナーズ株式会社を訪問。「audiobook.jp 法人版」の導入を決めた取締役の飯塚祐司さんと、月100時間以上もオーディオブックを聴いているという講師の折原孝司さんにお話をうかがいました🎤
――今回、CPAエクセレントパートナーズ株式会社で「audiobook.jp 法人版」を導入したきっかけや理由について教えていただければと思います。
飯塚:当社ではチームワークの意識を育んだり、働くことの意義を見出してもらうという目的で、社員に課題図書を課しています。でも、それはやはり会社から与えられたものじゃないですか。より主体的に物事を学ぶ社員を増やしたいと思って導入しました。
――社内の反応はいかがですか?
飯塚:何人かに聞いたところ、気に入っているようです。活字で本を読むことや本を持ち運ぶことに抵抗がある人も、オーディオブックなら耳から情報が入りますし、物として本を持ち運ぶ必要はありません。あとはこれまでまったく知識がなかった分野の書籍にもチャレンジしやすいという感想は聞いています。
――ここからは折原さんにお話をうかがいたいのですが、元々読書は好きでしたか?
折原:そうですね。読書は好きで、月に3冊ほど読んでいます。8割くらいはビジネス書で、2割は健康関連の本とか経済の本ですね。
オーディオブックを使うようになってからは、紙の本や電子書籍は買わなくなり、オーディオブックで聴くことがメインになりました。
――これまで聴いたオーディオブックの中で「これは良かった」というものを教えていただきたいです。
折原:いろいろありますが、一つ挙げるなら『7つの習慣』でしょうか。紙の本も購入したのですが、ボリュームが凄くて700ページくらいあるんですよね。そのボリュームに圧倒されてしまってなかなか最後まで読めなかったのですが、オーディオブックだと聞き流せるじゃないですか。だから快適にに全部聴けました。紙の本よりも圧倒的に敷居が低いです。
――飯塚さんはお気に入りのオーディオブックはありますか?
飯塚:『1日1分で英語脳』ですかね。ずっと英語に抵抗があったんですけど「1日1分」というタイトルが刺さりました。「無理なく継続できるんだろうな」と。
――飯塚さんも本はかなり読まれるとお聞きしましたが、オーディオブックを聴くようになってその量に変化はありましたか?
飯塚:そうですね。月に10冊くらいは読んでいると思います。ただ、オーディオブックの利用で、この量が減ったということはなく、純粋に紙の読書プラスアルファという感じです。
私の場合、オーディオブックは仕事の合間にコーヒーを飲みながら少しずつ聴いています。5分くらいの細切れの時間を使うという感じですね。紙の本とオーディオブックとでジャンルを分けているからかもしれません。
――オーディオブックは英語関係の作品を聞かれるということでしたが、紙の本はどういうものを読まれるんですか?
飯塚:経営や営業、マーケティングプロダクト、会計に関するものが多いです。それ以外のものをオーディオブックでキャッチアップしていくという分け方をしています。
「生産性のない時間がなくなる」オーディオブックが生活に起こす変革
――オーディオブックを生活の中でどんな時に聴いていますか?「audiobook.jp」の会員の方々に聞くと通勤中に聴いているという方が多いのですが。
折原:仕事とお風呂の時間以外はずっと聴いていますね。通勤中はもちろん、朝身支度をしている時とか、ご飯を食べている時とか。Bluetoothイヤホンがあるのが大きいです。
――ずっとというのはすごいですね!オーディオブックを聴き始めてから変わったことなどがありましたら教えていただきたいです。
折原:生産性のない時間がなくなったなと思います。常に学びの時間になったような感じです。
――オーディオブックで得た学びが役に立ったことはありますか。
折原:哲学系の本は繰り返し聴くことで、その通り自分をコントロールできるようになったってところが大きいですね。
例えば『7つの習慣』の中にある第1の習慣を聴いたとき深く感銘を受けたんです。だから、それを自分の行動指針として固めようと毎朝聴くようにしています。
あと、自分の学びのために聴くだけでなくて、子どもとのコミュニケーションにもなるんですよね。うちの小学生の子どもは理科が好きなので、楽しく会話ができるように『理科好きな子に育つ ふしぎのお話365』を聴いています。子どもとの絆を深めたいって意図で。
――家庭の中でも役立っているというのは素敵ですね!折原さんにとってオーディオブックの便利さや魅力はどんなところにありますか?
折原:たとえるならオーディオブックは「自動健康マシン」だと思っています。健康のためにとジムに通う人も多いと思うのですが、意志の力がないと長続きしない。でも、自宅に乗るだけで健康になれるマシンがあったら続けやすいですよね。本も同じで、多くの人が読んだ方がいいと考えていると思うんですよ。ただ、紙の本を読むのって気合がいるんですよね。
でも、オーディオブックは自分は何もしなくても知識が勝手に頭に入ってきます。それが魅力だと思っています。流し聴きといえばそうなんですけど、それでも一度終わりまで聴いてしまえば全体像はわかります。そこが出発点なんです。自分に刺さる言葉があったらそこを何回も聴いていくことで、その作品のエッセンスを理解できると考えています。
―― 一度聴いて終わりということはあまりないんですか?
折原:一度で終わらせようとはそもそも思ってないです。繰り返し聴くことを前提に聴いています。深く学ぶという意味では、それが一番いいのかなと思っています。
――今後「audiobook.jp 法人版」をどのように使っていきたいですか?
飯塚:冒頭にお話しした課題図書を、今後は紙の本だけではなくてオーディオブックも課題として出してみようかなというのは考えています。その方が読書としてのハードルは下がりますし、場所も取らないですし。あとは課題図書以外でも目についたものを聴いてくれるかもしれませんしね。
自分に刺さる言葉を繰り返し聴くことで、深く学んだり、ご自身の行動指針として刷り込んでいるという折原さん。流し聴きした後、気になったところを何度も聴けるというのは、オーディオブックならではの良さかもしれません。
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