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Z世代の89%が“内定者フォロー”を支持! 一方で興味に合わない内容・時間的拘束には半数以上が抵抗感【Z世代社会人500名に聞いた内定者フォロー調査】
近年内定者を経験したZ世代の若手社会人にアンケート調査
「超売り手市場」といわれる現在、新卒を採用する企業側では、内定者の入社までの不安を払拭し、エンゲージメントを高めることの重要性が高まっています。しかし、学業が忙しかったり、遠隔地にいる内定者たちに、どのような内定者フォローを行えば良いのか悩む企業も多いと思います。そこで、10月の内定式シーズンを前にオトバンクは、近年内定者を経験したZ世代の若手社会人(※1)を対象に、企業から受けた内定者フォロー(入社に向けた支援やサポート)についてアンケート調査を実施しました。
※1. Z世代(1996年から2012年に生まれの若者)のうち20〜28歳の会社員
【調査概要調査】
・期間: 2024年8月22日
・調査機関: アイブリッジ株式会社
・調査対象: 20〜28歳の会社員(正社員、契約・派遣社員)
・有効回答数: 合計500名
・調査方法: インターネット調査
44.6%が内定者フォローを受けた経験あり
Z世代社会人に、新卒で入社した企業において、内定式後、入社に向けた支援やサポートといった内定者フォローがあったかを聞くと、半数近い44.6%が「あった」と回答しました。
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89.2%は「内定者フォローがあってよかった」
内定者フォローがあったと答えた方に、入社に向けた支援やサポートがあってよかったか問うと、89.2%が「はい」と回答。内定を受けた企業からのフォローについて、Z世代社会人の多くは好意的に感じているようです。
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入社の不安払拭や社会人生活への備えにつながる内定者フォローが喜ばれる
内定者フォローがあってよかったと思う理由は何か?トップは「支援やサポートがあることで会社から歓迎されていると安心できたから」(54.8%)で、内定式から入社までの半年間、企業から何かしらのフォローがあることで「本当に入社できるのだろうか」といった不安が軽減するためと思われます。
理由の2位は「社会人として必要な知識やマナーを知ることができたから」(48.7%)で、学生生活から大きく変化する社会人生活に向けて、少しでも備えておきたいというニーズがあると考えられます。
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内定者の興味関心に合わない、時間的拘束が多い内定者フォローは嫌がられる
一方、「入社に向けた支援やサポートがあってよかったか」の問いに「いいえ」と答えた方に、その理由を尋ねると、トップは「研修や課題の内容が興味のないもの、役に立たないものだった」(45.8%)。企業から与えられた内容と、内定者の興味関心の間にズレが生じていたと思われます。また、2位は「時間的拘束が多くて負担だった」(37.5%)で、学業生活などもある中、企業の研修等で時間が取られることを嫌がる内定者も少なくないようです。
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仕事の知識やスキル、社会人として身につけておきたいマナーなどを学びたい
では、内定者フォローにおいてどんなことが学べると良いのか?アンケート対象者全員に聞くと、「入社後の仕事に関連する知識やスキル」(39%)、「社会人スタートに向けての心構え」(38.2%)、「社会人として必要な知識やマナー」(38%)が上位にランクイン。会社の雰囲気や同期の内定者、先輩社員のことよりも、知識やスキルといった自らに身につくものが求められているようです。
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