母親の呪縛①
こんにちは。
どこから書けばいいのか、私の母親は毒親でした。
過去にあった事はもう今回はここに書きたくないのですが。。。
詳しくは、私の家庭環境、家族紹介などをご覧下さい。
たしかマガジンにまとめていたかと思います。
度重なる過干渉に苛立ちを覚えた私は、電話、携帯電話でできる通信手段を全て遮断しました。それからも、1年くらいは精神的に不安定な状態が続いていました。
通信手段を遮断してから、これまで1年と4ヶ月が経ったところてす。私の方からは、連絡を取りたくない状態で
物理的に距離を置いている状態です。ただ、これで何の音沙汰も無ければよいのですが、郵便という連絡手段は遮断できないのです。ただ「受取拒否」というやり方があるそうですが、お金がかかるとか。。
私は1月に人にお金を渡してしまったせいで、余計なお金を使えない状態にあります。母は、1週間から2週間に1度ハガキを書いて送ってきます。私が通信手段を遮断してからは、そんなハガキも握り潰して捨ててしまっていました。私の心が取り乱されるというか、揺らいでしまうからです。字も見たくありません。今でもそうです。そのつもりでした。
数日前のことなのですが、外出先から帰ってきて、郵便ポストを見ると、初めて見るような筆跡のハガキが入っていました。誰からだろうと送り主を確認すると母からでした。どうしたのだろうと、私はそのハガキを読んでしまったのでした。
事の次第は、どうやら右手を骨折してしまい、左手で書いているというのです。そんな状態で手紙を書こうと思える執念に圧倒されてしまったのと、書いている内容は、いつもと同じです。
母親の影響力は私にとってものすごいもので、そのハガキに書いてあった内容が、私の頭にグルグルとまわる日々となってしまいました。
ああ、また振り出しに戻っちゃったかなぁ。。。
受取拒否にした方がいいかなあ。。。
私はクリスチャンで、電話の通信手段を遮断するとき私の行っている教会の牧師に相談をして、物理的に距離を置くように言われ、その時に、毒親に関する本を2冊お借りしたのですが、ほぼ読めていません。嫌な気持ちがフラッシュバックしそうで、読む気になれないのです。
はじめの数ページだけは読みましたが、思っていたほど、そんなに濃い内容ではないようです。ひとつ言えるのは、その本を読んだら、もう少し客観視できるようになるのかなぁと言ったところでしょうか。