祈る習慣
おはようございます。
おーちゃん🐈柔です。
同棲生活で破局し彼氏が賃貸の契約者なのにお金を取って出て行ってしまい、一人残された彼女、ショックで仕事も手につかず、家賃を滞納し、強制退去を通告されていく場所もなく、絶望の淵に立たされて、絶望に打ちひしがれ、生活保護の私に5万円を要求してきました。
私は貸せるお金はないとしながらも、あの手この手を使って、彼女の心を落ち着かせようと、試みましたが、彼女は私にお金を要求する事の一点張りだったのでした。
文字だけのやり取りは、誤解も生じやすいですし、こういう場合はせめて声だけでも聞きたいものなので、私は何度も彼女に電話をかけましたが、絶望の淵に打ちひしがれて泣いているので出られないと言って、1回も出てもらえませんでした。
インターネットで、家賃滞納と退去について調べましたが、強制退去というのは最後の最後に取る措置であって、闇雲に行えばいいと言う訳ではないということ、ましてや、今、冬の真っ只中にあり、さらにコロナ禍にあって、追い出したところで、行くあてのない人はどうすれぱいいのでしょうか。
31日、今日ですけれども、31日までに5万円が手に入らなければ、私は追い出されると言って、絶望し泣いているようでした。
ただインターネットの状態を見る限り、強制退去ができるのは、滞納3ヶ月以上とあり、彼女はまだ2ヶ月だと言っていて、私は楽観視しています。たぶん、追い出される事はないだろうと、思っています。
大家さんも、この冬の真っ只中、コロナ禍にあって追い出しても、なんの得があるというのでしょう。
彼女は、相当なダメージを受けて、極限の精神状態に置かれていたのか、私にめちゃくちゃなことを言ってきました。消費者金融で借りて私によこせとか…。
言うまでもなく、そんなのは無理です。
彼女は31日までにお金を払わないと死ぬと、もう死ぬしかないのだと、相当追い込まれているようでした。
私は、話が通じるのであれば、粘り強く一緒に打開策を考えようとしましたが、彼女はあと5万ないと死ぬというばかりでした。
私も、私自身の家族関係について、悩みに悩んだ一年でした。私が、教会に最後に行ったのは、去年のイースターでした。3月か4月です。
また、年末にお世話になったおじさんが召天したと、私にメールを送ってくださった教会員の方がいて、葬儀の日程を知ることができ、教会に出向いたのでした。
絶望の淵に立たされて、精神状態も極限の状態にあり、また私も感情移入してしまい、私まで相当苦しくなってしまっていたのでした。
もういいよ。
やることは全部やったんだから、もう天に委ねようよ。
ここまで、本当に大変だった。
よくがんばった。
と言いましたが、彼女はまだ踏ん切りがつかないようでした。
その日の夜、私は彼女のために祈りを捧げたのでした。
祈りは、彼女のためでもありますが、私も相当辛くなってしまい、もう打つ手をなくしていたからでした。
コロナ対策で、私の母教会は、礼拝を3回に分けて行っています。15時からの第3礼拝に私は昨日出たのでした。
彼女のために私ができることは、もうそのくらいしかないと思ったからでした。
私も私で、揺れやすいので、なかなか教会に通い続けるということが、難しかったのですが、誰かのためにと思うと自ずと心に素直になれるように感じます。