au PAY マーケットの運用型広告「プラチナマッチ広告」について
こんにちは。
サービス統括本部プロダクト戦略部の畑です。
今回は私が担当している広告プロダクト「運用型広告」についてお話いたします。
au PAY マーケットにはいくつか運用型広告のメニューがありますが、その中の「プラチナマッチ広告」について説明していきます。
プラチナマッチ広告とは
au PAY マーケットに出店いただいている店舗さまが利用できる広告です。
クリック課金の商品型広告で、管理画面で入札を行うとau PAY マーケット内のサイトトップや検索結果、商品詳細ページに自動的に広告が掲載されます。
プラチナマッチ広告の特徴
クリック課金のため、無駄なコストを抑えることができる
au PAY マーケット内の主要面に掲載され、多くのお客さまに商品を見てもらうことができる
クーポン情報との連携で購入を促すことができる
入札や入札解除が簡単なのでスピーディにPDCAを回すことができる
管理画面から広告の効果を簡単に確認できる
などがあげられます。
プラチナマッチ広告の種類
プラチナマッチ広告には3種類メニューがあり、それぞれ特徴が異なります。
検索連動型広告：検索したキーワードに関連性の高い商品を、検索結果ページの上位に表示
レコメンド広告：閲覧履歴などに基づいて、関連性の高い商品を商品詳細ページやカテゴリページなどに表示
クーポン広告：商品にクーポン情報を紐づけ、よりお得に購入できることをアピールする
広告の特徴を理解し活用することで、店舗さまの商品をより多くのお客さまに見てもらい、売上を伸ばすことができます。
ただし、広告に闇雲にお金をかけても売上が上がるとは限りません。
最大限に効果を引き出すためには、継続的な効果測定と改善が不可欠です。
次からポイントをお伝えします。
広告を効果的に活用するポイント
効果測定で見るべき指標
クリック率（CTR）：広告が表示された回数に対するクリック数の割合
クリック単価（CPC）：1回のクリックにかかる費用
ROAS（広告費用対効果）：広告費用に対してどれだけの売上を上げられたかを示す指標
効果測定の結果に基づいた改善点
出稿商品の調整：検索ボリュームやシーズントレンド、競合状況に合わせて入札する商品を見直す
商品画像や説明文の調整：CTR向上のため、商品画像やテキストを見直す
入札単価の調整：競合状況や予算に合わせて入札単価を調整する
クーポン設定の変更：クーポン割引額や有効期限を見直す
上記のような定期的な見直しにより、広告の効果を最大限に引き出すことができます。
おわりに
プラチナマッチ広告は、より店舗さまに活用してもらうために日々プロダクト改善を検討しています。
例えば、2024年10月に実施した「検索結果面へのクーポン広告追加」により、広告売上を伸ばしつつ、店舗さまのROASも改善することができました。
今後も、より多くの店舗さまがプラチナマッチ広告で成果を出すことができるよう、これからも様々な改善を検討していきます。
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