9/26/'23

Malta - Paris - Brussels

フライト時間が早いため2:30に起き、Boltでタクシーを呼んだ
すぐに来てくれて、スムーズに空港まで着いた
少し早いのでベンチで仮眠をとり、チェックイン、搭乗
窓側の席を予約していたため、朝のマルタを眺めながら離陸できた
3時間ほどでパリに着いたが、記憶がほとんどないので寝ていたと思う
パリ空港で降り、そのままブリュッセルに行かないといけなかったため、乗り換え便のチェックインカウンターを探す
が、メールをよくみるとこれはhigh-speed trainとなっている、え、Air Franceで予約したにも関わらずこれは電車なのか
そうなるとますます乗り方がわからない、しかも乗り継ぎ時間は1時間ほどしかなく、広い空港の中をひたすら歩き回った
パリ市内へ行く電車の駅へ来てみたが、これはパリ市内へ行く電車の駅であり、ベルギーまで乗せていってくれるような雰囲気はない
実際券売機も市内移動のチケットしかなかった
端の方に似たような形の券売機がポツンとあり、試しに触ってみるとUIが違くて、これっぽかった
メールに届いてた予約番号を入力する画面もあったので、入力したが、エラー
なんどやってもうまくいかず、この時点でもうすでに残り20分くらいだったと思う
駅員っぽい女の人がいたので尋ねると、めちゃくちゃ無愛想で「あっち！」と券売機の方向だけ指された
が、よくみると指していたのは券売機ではなく、その奥の目立たないところにエアフランスのカウンターがあった！
そこへ行くと無事チェックインができ、ホームの番号もスクリーンに書いていたため、しばらく待つ
時間になっても開かないので不審に思っていると、ホームの番号がその間に変わっていた、
急いで反対のホームに向かい、幸い普通に入れたので良かった
電車が来て、乗り込んだが、席がわからない
チケットには31とだけ書いてあるが、各車両に31番の席があるため、どの車両に乗れば良いのかわからない
とりあえず適当な車両の31番に座り、最後まで何事もなかったのでおそらくこれで良かったのだろう
ブリュッセルにて降りた
西欧と北欧の間に位置する感じかな？だけど東欧のような雰囲気も感じて、街は少し散らかっていたし、おしっこの匂いがきつかった、実際真っ昼間にも関わらず立ち小便をしている人を何人か見かけた
比較的近くにWIELSというコンテンポラリー寄りのアートセンターがあったので、歩いて向かった
チケットを購入し、地下で映像を作品をしばらく見た
地上へ戻ろうとすると、50人はいようかという高校か大学くらいの団体が来ていて、ファッションやルックスからまちがいなく芸術系なのは見てとれたが、その人たちが結構わちゃわちゃしていた
業務用よりもっとでかいエレベーターに30人くらい乗り込み、4階へ向かうとなにか展示をやっていた
展示空間には大量のスクリーンが吊るされていて、それぞれ映像がプロジェクションされていた
スクリーンなので両面から見れるので、数は2倍多く感じる
その空間の中を50人規模の若者が行き交い、かつそれぞれの映像も子供の遊びを収録したものだったため、展示空間全体が騒がしく、もはやカルト的な雰囲気すら感じた
これはこれで面白かった
センターをでて、軽くご飯を食べることに
近くのお店をGoogleで見ると、チャーハンらしき料理の写真があったので入ってみた、めちゃくちゃ閑散としていて、一軒営業していないかのようだった
自分の他には黒人さんが1人いて、椅子に足を伸ばしながらずっと電話していた
結局チャーハンはなく、フライドチキンを注文
パッと食べ、ホテルへチェックインするために向かう
ちょっと迷ったが無事到着し、チェックイン
フロントのお兄さんが優しくて、日本に行きたいというようなことを話してくれた
荷物を置き、ちょっと散歩
途中に旧作をたくさん取り扱ってそうなショップがあったので入ってみた
映画、音楽、書籍などジャンルが広く、映画は自分の趣味に合うものも多かった
しばらく見て、店を出て、ブリュッセルの有名な広場へと向かう、市庁舎などがある
行ってみるとたしかにめちゃくちゃ綺麗だった
少しぶらぶらしたのち、路地に入るとワッフル屋さんがあったので購入し、店前のベンチで食べた
ありきたりな感想だけどワッフルにかかっているチョコレートが美味しかった、とりあえずベルギーでチョコレート食べれて良かった
別の広場で休憩していると、向こうのほうで拍手と指笛が
プロポーズが成功したような雰囲気だった
すると急に近くに泊まっていたパトカーのサイレンがワンコールだけ鳴り、みんな一瞬ビクッとしたがすぐにそれが祝福のものだと気がつき、それに対しての拍手がもうひと波きた
そこからまたしばらく街を歩くと、気がつくと暗くなっていた
一応夜の広場も見に行って、すこ写真を撮っておいた
今日は2:30に起きてからずっと稼働していたので、早めに宿に戻って寝た