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ナレーター・音声番組制作者として第14回クリエイターEXPOに出展します

毎度お久しぶりです!上野紋です。
突然ですが、このたび、7月3〜5日に東京ビッグサイトで開かれる「第14回 クリエイターEXPO」に出展することになりました。

出展を決めた日から、夜な夜な先人たちの出展記録noteやブログを読み漁っては、ブース装飾のイメージを掴んでいます。有益な情報ばかりでありがたい限りです…。
私も何か残せたらいいなと思うものの、今はとにかくパンフレットやポートフォリオの制作に追われています。入稿の締め切りがもう目の前…。装飾物も作らないと…。

クリエイターEXPOとは、動画、イラストなどを個人で請け負う人たちが集い、企業と商談をする展示会です。
私は東京での営業策を検討するなかで知りました。

…展示会?何を展示するの?声か?
私クリエイターって言ったことないが…果たして…。

待てよ、あと2ヶ月しかないな。
まず今回は参加者として様子を見にいくか?

…いや、どうせ会場にいるなら出展者になってしまえー!ままよー!!


という結論に至り、5月1日、えいやと申し込みました。
今振り返っても思考が強引だし、準備の時間が圧倒的に足りていません。

イラストや漫画などビジュアル分野の出展者が大半を占めるなか、音楽・サウンド部門は決して多くはないようです。さらにナレーターなどのいわゆる「話す人」や音声番組制作者となると、私のほかにあまり見当たらず、だんだん不安になってきました。

…そもそも、個人制作のナレーションや音声番組に需要はあるんだろうか。
ブルーオーシャンとなるか死の海となるか、鬼が出るか蛇が出るか…。

まったくわからない。
だからもう、やるしかない。

過去に出展された先輩方の報告によれば、作家性よりもビジネス向けにおすすめとのこと。
実は少し前から、イラストレーターや小説、漫画といった分野の営業手法に興味がありました。例えばポートフォリオを作る、文学フリマやコミティアなどの対面展示即売会に出展する…というもの。話す職業はプロフィールとボイスサンプル一本勝負!なイメージで、あまり聞かないアプローチですが、各地でいろいろな仕事をさせていただいた私には合うかもしれないな…ポートフォリオ作ってみようかしら…などと考えていました。

何より、対面。
私はずっと「道ゆく人の足を止め、魅力を知ってもらう仕事」が好きなのです。栄養ドリンクを捌いた試飲販売バイト、就職先での初仕事はラジオ出演じゃなくて周年イベントの街頭呼び込み、バレンタイン催事のチョコ売り子、物産展でのステージ進行など。

今回も、誰にも出会えない不安や恐怖はありますが、
どんな方に足を止めていただけるのか、楽しみでもあります。

当日はパンフレットを配布するほか、ポートフォリオやボイスサンプル、原稿サンプルなどを展示する予定です。

パンフレットについては「音声という見えない仕事をビジュアライズする」という難題をデザイナー氏に投げ、2人で詰めているところです。
ライティングは私。言いたいことは何か、箇条書きがいいのか説明文がいいのか…という試行錯誤を延々と続けており終わりが見えません。迫り来る入稿デッド!間に合うのか納期!届くのか実物!いや届かなきゃ困る。
刷りものづくりの経験がないため要領を得ませんが、バシバシ打ち返してくれるデザイナー氏のお仕事に背中を押されています。手に取っていただけますように。

会場展示用のポートフォリオには、許可をいただいたお取引先とのお仕事について詳しく掲載し、ご紹介する予定です。

ご入場には、無料の事前登録が必要となります。
こちらより登録をお済ませの上ご来場ください

音楽・サウンドゾーン「P-16」にて、ご来場をお待ちしております。

入り口側の壁です!

ぜひ足をお運びください!

上野の出展者ページも公開中です。

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展示会名:第14回 クリエイターEXPO(コンテンツ東京 内)

日時:2024年7月3日(水)〜5日(金) 10:00-17:00
    (上野は全日16:30頃までブース常駐予定です)

会場:東京ビッグサイト西展示棟 4F 
   音楽・サウンドゾーン 小間番号【P-16】

展示会公式サイト:https://www.content-tokyo.jp/hub/ja-jp/about/cr.html

主催:RX Japan株式会社
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