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04.ミューレンソウ_ボドゲプレイレポート

今回レポートするのは
株式会社カラメルカラム (Twitter)の
ミューレンソウ

オススメポイント&感想を載せていきたいと思います。
プレイ動画もぜひチェックしてください!
記事担当 (^ω^) なみ

カラメルカラムさんといえば、
THE残業】も
以前遊ばせていただきました。
レポートもぜひご覧ください!

01.ゲーム概要・動画

■人数:3〜6人
■時間:30分
■年齢:13歳以上

02.特徴

■「音楽+連想」という新しい境地

音楽+連想=ミューレンソウ
 それは聴覚以外の情報を元に記憶が音楽をはじき出す現象である。
試しに近くのレコード店へ行って、見たことも聴いたこともないCDを1枚手に取ってみてほしい。
 そしてそれをじっくりと観察するのだ。ジャケットデザイン、アーティスト名、アルバムタイトル、収録曲のタイトル、収録曲数、そして曲の長さ。さらには発売された国、年代も。
 だんだんと頭の中でそのCDの持つ音楽性が浮かび上がってきたのではないだろうか。それは貴方が蓄積してきた音楽体験によってはじき出される貴方だけのミューレンソウである。
 では同じCDを他の人が手にとったら……?その人の頭の中ではどんなミューレンソウが生まれるだろうか。

※「ミューレンソウ」Amazon商品紹介欄より引用

 アーティスト名、楽曲名、ジャケットデザイン、再生時間を元にして、それがどんな曲かレンソウする。
 音楽再生機器が発達した現代で生まれた新しいプレイテイストが魅力のゲームです。

■飽きない83枚の非現実CDジャケット
 様々なアーティストとのコラボによるバラエティ豊かな非現実CDジャケットは全83枚!豪華です!!
 眺めているだけでも楽しいゲームです。
 カードに書かれたアーティスト名や楽曲名の芸の細かさも魅力。ヘンテコな名前や、ユーモア溢れる”あるある”な名前、怪しい名前もたくさん。
「牛WAKA & BEN-KEi(^ω^)」

03.オススメポイント

■ボードゲーム×音楽
 特徴にある通り「視覚・触覚」を主に使うボードゲームにおいて「聴力」を駆使する新しいジャンルのゲーム
 そして「視覚」情報から「聴覚(音楽)」を想起させるという独自のスタイルがよりその魅力を特徴付けています。
 五感、そして記憶(想起)はすべて繋がっている、という気付きをプレイヤーに与えてくれる、興味深く面白いゲームです!

■CDジャケットの魅力
 アーティスト名など含め「非現実CDジャケットカード」が超魅力的
 様々な音楽ジャンルの”あるある”ジャケットやネーミングもあり、一方で「なんじゃこりゃ」という音楽を想像しにくいカードもたくさんあり。
 けれどすべて共通してデザインのクオリティが高い
 一人でカードを眺めて音楽を想像するだけでも楽しめます。

■音楽性の違いが結束を高める
 バンドは音楽性の違いで解散しがちですが、このゲームは(特に音楽を出して遊ぶ”実音モード”では)音楽性の違いがむしろ面白さを高めてくれます。
 みんなの知らない音楽をプレイリストから引っ張り出してニヤニヤしたり、他のプレイヤーが流した音楽の中に新しいお気に入りを見つけたり
 もちろん、音楽性が一緒でも楽しいゲームです。
 お互いの好みを熟知しているからこそ、ゲームの難易度が上がり、そしてお互いの音楽の好みについてもっと知ることができて仲良くなれること間違いなし。
「音楽を聴くのが大好きだから、いろんな人と話をしたい。でも、音楽の話題で盛り上がれるかな…」
 そんな不安を抱える人にこそ、このゲームはオススメです。

■変な遊び方(あっとわん独自ルール)
 あっとわん独自の鼻歌ルールで楽しみ方を勝手に広げました!
 音を出せない環境でも遊べるサブルール「静音モード」という遊び方もありますが、我々が勝手に編み出した「鼻歌ルール」でも大いに盛り上がることができました
(寛大なカラメルカラムさんに感謝です)
 このゲーム本来の面白さにプラスして、鼻歌をお互いに歌う面白さがプラス。お互いの鼻歌の面白さ(恥ずかしさ)に大騒ぎして楽しみました

04.所感

おもしろかったです(^ω^)

冗談はさておき。
 ボードゲーム×音楽という新鮮さデザインの秀逸さ。素晴らしいです。
カラメルカラムさん制作のボードゲーム「THE残業」のキャラクター、日夜残業と戦う「デス・クワーカー」くんもアーティストとして参加しているなど、ネタの豊富さも我々の推しポイントです。
 カードは83枚と限界がありますが、場に出てくるカードの種類によって選曲を変える必要があるので音楽の数ほど無限に楽しめます
 とはいえ、83枚。多い!
 しかも全てデザイン・構成、共にクオリティが高いので、遊んだ後プレイヤーみんなでカードを眺めながら「このカードは〇〇に似てる」「このカードは音楽を思いつかない」などなどお互いの音楽性や好みについての話題に事欠かない
 「音楽+連想」「ボードゲーム×音楽」
 ボードゲームと音楽の可能性を広げたゲームではないでしょうか。
 楽しいゲームをありがとうございました。
また遊びます。皆さんも是非遊んでみてね。

P.S. しあ「のってるかい」

05.リンク

06.おまけ

あっとわんメンバーが歌っていた音楽はこちら。

■とまこ

■でめこ

■なみ

■しあ



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