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もしCEOが乗り気ではなかったら【ティール・ビデオ7. 8】

自分以外に誰が2つの世界を生きているでしょう。

進化する存在目的に耳を傾けることには、大きな挑戦が伴う。

・計画や“予測とコントロール”基づく世界(従来型モデル)
・感覚と反応”の世界(存在目的に耳を傾けて選択をする)
2つの世界を同時に生きることになる。

絶えず2つの世界を行き来しながら迫られる決断。それは自分1人で下す決断か。

従来の“計画”の世界を頭に置きながら、存在目的に耳を傾けているのは誰?自分以外に誰が2つの世界を生きているでしょう。


解釈が分かれる問いの意図。

1.メンバーを巻き込み尋ねてもいいはず。

自分一人で決めなくていい。自分以外に2つの世界を生きる「誰か」がいるならば、共有してみよう。

一方で、

2.そういう議論に対して身構えるメンバーもいる。

自分一人で決めるしかない。2つの世界を生きる「誰か」は自分以外にいない。

共に選択をしていく「誰か」を選べるかどうか。
選べる環境を作れるかどうか。

それさえも、内なる存在目的に耳を傾けなさい、と言われているように感じる。


【ティール・ビデオ・マラソンwith ホームズビー】に参加しています。

2018年1月に日本語版が発刊された『ティール組織』。
著者のフレデリック・ラルー氏が原書出版後から5年の歳月をかけて公開した131本のビデオシリーズを毎週視聴するイベント【ティール・ビデオ・マラソンwith ホームズビー】に参加しています。

一緒に参加する人たちと感じること、考える事、思いつくことなどを共有し、気づきの多い時間を過ごした後に、当ログを残しています。

※当ブログは、ラルー氏の言葉と、一緒に視聴しディスカッションした参加者の言葉と、私自身の言葉が混在しています。





これまでの経験で、なんとか自分の役割に気づくことができました。与えられた役割を全力で全うするため、「わくわく」と「ドキドキ」のど真ん中を走ります。 サポートでの勇気づけ、素直に嬉しいです\(^o^)/