3章-2【国キャリ】合格へのTips「提案を拒否されたら?」
「○○するのはいかがでしょうか」。
状況を把握できたら、
何かしらの方策の提案をする流れになります。
その時、CLに、
「それは難しいです」と言われたらどうしますか。
ー-------------
× すぐに別の提案をする
ー-------------
1つ目の提案を行ったCCの意図は何でしょう。
十分に傾聴し、CLと目標を共有し、問題を見立てた上での提案ならば、新たな提案をする前にそれを「難しい」と言うCLへの理解を深めることが先です。
⇩ ⇩ ⇩ ⇩
ー-------------
〇 何が「難しい」のかへの理解を深める
〇 CLが実行しやすい提案となっているかを検討する
ー-------------
まずは「難しい」と言うCLを承認すること。
そしてCLの現状を改めて理解することに努め、「実行しやすい一歩」であるか?を検討する必要があります。
例えば「求人サーチをする」にしても、
・スマホを使う
・HWに行く
・紙媒体を探す
・人脈を当たる
などなど、様々な方法があります。
すぐに取り組める事としてCLの世界に既に存在している(CLがイメージできる)ことでなければ「できそうな気がしない」=「難しい」と言われて当然です。
ここで、「難しい」と言われてしまっても怯むことはありません。
関係性ができているから、「難しい」と言ってくれたのかもしれません。
もしかしたら、提案した意図、効果、などの説明が不足しているのかもしれません。
どう難しいのか、何が難しいのか。
受容的な関りでCLへの理解をさらに深め、CLの歩幅に合わせた次の一歩を検討しましょう。
いいなと思ったら応援しよう!
これまでの経験で、なんとか自分の役割に気づくことができました。与えられた役割を全力で全うするため、「わくわく」と「ドキドキ」のど真ん中を走ります。
サポートでの勇気づけ、素直に嬉しいです\(^o^)/