25分の壁
いやー 面白いセミナーに参加しました!
自分の仕事に直結することなので
勉強し続けないといけません!
で、このセミナーは なかなか
長時間だったのですが
セミナー中は35分で休憩
というルールがありました。
この35分(タイトルは25分ですが)には
理由があります。
専門用語で言えば ポモドーロタイマー
(またはポモドーロテクニック)
と言います。
開発者が ただトマト型のタイマーを使ったことから
ポモドーロ(イタリア語でトマトの意味)と
いうので 名前だけでは一切 どんなものか
わからないのです!
簡単に言えば 集中力の持続する時間 です。
人が1つのことに 集中していられる時間が
この25分 だそうです。
セミナーは +10分ほどありましたが
集中力の続く時間 というのは
自分が仕事をするためだけに
使うものではありません。
今回のセミナー形式でも やはり
25分+10分 くらいに1センテンスを
留めることで 視聴者もしっかりと聞けます。
最近では メールアドレスを取得してから
動画が送られてくることが多いと
思うのですが この送られてくる動画の時間が
1時間30分とか 平気であったりすると
見れなくないですか?
内容は 良いのでしょうけど、
流石に2時間近く しっかりとビデオをみるためには
時間と場所を確保する必要があります。
これって 視聴者のことを考えていますでしょうか?
確かに 興味があるからメールを登録したのでしょうが
だからとって 知らない人間の動画を長くは見れません。
それに どんなに良い内容だとしても
集中力が続かないんですね。
集中力がきれている+長くて終わらない と
その人の次の動画とか みようとは
思いません。
長くなるのであれば 動画を分ければ良いのです。
しっかりと聞いてもらいたいのであれば
ポモドーロタイマーを活用する
これも サービスの1つですね。