あなたのお客は　なぜ買ってくれるのか

ある会社さんA社では　商品を作ったら　なんとなく売れている

ある会社さんB社では　作って販売しているけど　売れない

この２社の販売戦略の違いが判るでしょうか

　　　実は　同じ　なんです

販売戦略　という難しい言葉を使うと　深く感じ取ろうと

思う方もいますが　やっていることは　単純明快

　　　　　商品を作った⇒販売した

というだけなんですね。

しかも　商品を作った　というところでは

自分が作れるから　この商品を作った　

という行動が大きいです。

そもそも　なぜお客様は　お金を使って商品を

購入してくれるのか　ということを考えなければなりません

商品を購入する理由　

それは　その商品があれば　自分の悩みを解決できるから

購入するのです。

例えば、我が家でかかせないモノでは　『たまねぎ』

たまねぎは　ないと困ります。

色々な料理に使うことができるし、栄養価も高い

逆にたまねぎがないと　ダメなことがあるため　少々高くなっても

購入しています。

なくなって　料理のレパートリーが絞られることの方が苦痛なのです。

すごく庶民的なもので例を出しましたが　”商品”というのは

何かしらの悩みを解決してくれなければなりません。

お菓子であれば、簡単に空腹という悩みを解決します。

マッサージでは　体の凝りからくる苦痛を解決します。

占いでは　悩み自体を解決します。

商品というのは　何のため　があり

悩み　を解決しなければなりません。

そのことがない商品は　他社の模倣品しか作ることができず

模倣品のため　安く安く売ることしかできません。

模倣品商品の　もう1つの特徴は　ただスペック頼りになる

ということです。

他社がこの量なら　弊社では倍の量だ　でも

値段は一緒か　さらに安くか　　という

自分の首を絞める商品しか作れません。

自分が作った商品が　誰の　どんな悩みを

解決できるのか　ということが明確にわかっていれば

もっともっと　違う販売方法を考えることが

できませんか？

あなたの商品は　誰の　どんな悩みを

解決できるのでしょうか？