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野生のイルカがいるよ!と言われてうれしい人 悲しい人

地元のニュースで 少し前にこんな話題が上がっていました。


『下関と九州の間の海に 野生のイルカが数頭 泳いでいる姿が発見されました!

見た人は とても幸運で 喜んでいました!』


確かに、野生のイルカなんて いつも簡単に見れるものではないし

イルカなんて水族館に行って お金を払ってみる という印象の方が強いので

無料で見れてラッキー♪ なんて思ってしまいます。


イルカにそこまで興味がなくても やはり気になってしまいますよね。

ただ同じ情報であっても 全く逆に思ってしまう人もいます。

野生のイルカがいた といって困ってしまう人がいるんですね。


この話は 地元の漁師さんに聞かされました。

イルカがいると 漁ができない と。


狙っている魚を追われたり 食べられたりするみたいなんです。

だからイルカがいたら とても困るそうです。


同じ情報であっても角度を変えてみれば また違った側面を

見ることができる という良い例だと思っています。


自分の商品なども 違う側面 ということを気にしないといけません。

特に大事なのは 利用者の立場 です。


同じ商品でも 年齢 性別 体の大きさ などから

違うものに見えていきます。


それだけ 長所も増やせるし 短所も増えてしまう ということです。

見方を変えると 今の商品に新しい発見を与えることができます。


自分の商品に新しい価値を生み出したり

新しい使い方が生まれたりもします。


同じモノでも 人によって 見え方が違う という認識をもち

今のターゲット以外にもアプローチしてみましょう!


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