ハロウィンの見せ方
ハロウィンの季節ですねー
でも、今年は コロナで集まったりとか
大々的にできないのですかねー。
はい、というわけで?
ハロウィンからネタができました。
先日、敬老の日のプレゼントを買いに行ったときに
(ちなみに庭用の花)ハロウィンのお菓子がたくさん
置いてありました。
あーもーそんな時期なのねーと
思いながら見ていましたが
この ハロウィン仕様のお菓子たちって
中身はいつでも売っていますよね。
そう、パッケージイラストを変えているだけです。
それは、なぜか。
簡単ですよね、ハロウィンだから。
では、なぜパッケージをかえるのか
それは、
ハロウィン用として 売れるからです。
商品自体は一緒でも その時によって
ターゲットを絞ったり 決めることで
今まで目にはいらなかった商品が
急に 目にとまるようになります。
そして、ハロウィン としての集まりがあるのであれば
その商品は パッケージを変えただけなのに
選ばれやすくなります。
これは ハロウィンだけじゃなくて
季節商品というのは ほとんど一緒ですね。
クリスマス、花見、節分、子供の日などなど
TPOによって変化させることは
商品を販売する上で 大切なことです。
これは もちろんどんな商品でも
必要です。
例えば 整体師さんだって
花粉症の時期に 花粉症で頭痛がひどい人用マッサージ とか
言い換えるだけで ターゲットには
ピンポイントで刺さります。
オフィス街の18時くらいであれば
サラリーマン、OLにむけて
”パソコン疲れに効く○○”とかやれば
パソコン疲れした人は やっぱり興味があるので
見ちゃいますよね。
同じ商品なのに、パッケージをかえて
詐欺じゃないのか と
言う人もいるかもしれませんが
まったくそんなことありません。
同じ商品であっても 見せ方をかえてあげて
必要な人に届けてあげる というのは大事なことです。
ビジネスというのは 大きな考えでいえば
”人助け”になるからです。
その助けて 問題を解決したことに対するモノが
お金という形なのです。
TPOを考えて 同じ商品であっても
パッケージ(見せ方)をかえる ということ
必要ですよ!
あなたの商品・サービスを
平日18時のオフィス街ように変化させるなら
どんな感じになりますか?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?