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名作ラジオCM_1509

■大日本除虫菊/ゴキブリムエンダー
なな子と光三郎 出会い篇

M:♪〜(往年の青春歌謡サウンドにのせて綴られる、なな子と光三郎の物語)

光三郎:僕は消防士。
ボヤ騒ぎで駆けつけてみたらゴキブリの
くん煙剤だった。
これは、ある夏の日のお話。

なな子:わたくしは、ゴキブリ退治にはくん煙剤って決めていました。
でもあの日、お買い物から帰ってきたら家の前に消防車が停まっていて・・・

M:♪〜

SE:ボヤ騒ぎのガヤ

なな子:「本当にごめんなさい・・・わたくし、くん煙剤を・・・・」

光三郎:「いや、まちがいでよかったです!」(美しい奥さんだ)

なな子:「・・・あ」(あらハンサムな消防士さん)

M:♪〜

光三郎:僕は恋をした。
あの夏の日から、僕の心の火は燃え上がるいっぽうだ。
会いたい。また顔を見たい。でもどうやって?
奥さん!ゴキブリ!くん煙剤!
奥さん!ゴキブリ!くん煙剤!
うーーーーーカンカンカン!

M:♪〜

なな子+光三郎:わたしたち(僕たち)は、まだ知らなかった・

なな子:煙を使わずに、部屋中のゴキブリを退治できる

光三郎:キンチョウの「ゴキブリムエンダー」が発売されたことを

なな子:使用上の注意をよく読んで、正しくお使いください。

ACC CM 年鑑 2020年 ラジオCM ファイナリスト

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