痒みは時間帯で原因が変わる
こんにちは。
アトピーのために自信を無くしていた肌悩みを
キレイになる為に活かす武器に変える
アトピー改善ナビゲーターの阿部です。
本日は、「夜のかゆみの解決方法」
について伝えさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
かゆみを深堀していく
かゆみには質の違いがある
痛みには感じ方に違いがあります。
怪我をしたときの痛みでは違いがあります
チクチクした痛み
ずきずきした痛み
シクシクする痛みなど
同じ痛みという言葉でを使っても
その痛み方には違いがあります
かゆみも同じように
かゆみ方の違いがあります
ムズムズした痒み
ヒリヒリする痒み
チクチクする痒み
広がる痒み
沸き起こる痒み
表現さまざまありますが、感じ方の違いによって
程度や発症した原因が異なることが多いです
今感じている痒みは
いつも痒いと思っていても
違う痒みを連続的に感じているのかもしれません
痒みには感じるタイミングの違いで原因が異なる
痒みには感じ方の違いがあると
先ほどお伝えいたしました。
同じように、いつその痒みを感じるかの
タイミングの違いによって
痒みを起こした原因は変わります
いつ、どこで、何をしているとき、どこが、どのようになっているのか
詳しく体の状態を把握することで
体にかかっている負担や痒みを引き起こした問題の輪郭を掴むことができます。
今回は、そのタイミングのうち
夜に痒みが出るケースを見ていきましょう
痒みの原因は現状把握から見つけていく
痒みの原因の違いを見極めるには
いつ、どこでかゆみを感じたのかの状況を知ること
そして、体のどこにどんな変化が起きているのかを状態を把握することで
区別をつけることが出来ます。
原因には再現性があります
同じタイミングでいつも痒い
もし、そうであれば、体にかかる負担や
その時の体調に共通する事柄が浮かび上がってきます。
それでは、そんなタイミングを見ていきましょう
いつかゆみがでるのか
私の場合は、24時間のスケジュール表を渡して、それに記載してもらいます。その記載するという行為も治療の一環です。
例えばよるに痒いという場合を見ていきましょう。
時間帯で問題になるのは、特に夜に多い場合があります。
朝のかゆみと夜のかゆみでは原因も異なります
帰宅すると痒い風呂に入ると痒い
食後に痒い
リラックスしていると痒い
布団に入ると痒い
寝ている時に掻いている
これらは夜という時間帯で
痒みを感じている1つの例です。
よるに痒いと言っても
それぞれのシチュエーションや
状態も異なっています
大切なのは
いつもその時に決まって掻いているかどうかです
再現性があれば
その状態を再現することで痒みを意図的に引き起こすこともできます
要素を細かく見ていくことで
問題の究明につながります。
次は、部位の違いを見ていきましょう。
どこにかゆみが出るのか
体のどの部位にかゆみを感じているのかを把握することは、治療をするうえでも重要です。
特に、どんな時に、どこがかゆいのかの組み合わせだけで、原因が特定できる場合もあります。
夜に痒みが出る時に
布団で頭が痒い
布団の中で蒸れて痒い
風呂に入っているとき頭が痒い
寝ている時に腕を掻いている
それぞれ入浴や布団の中であっても
痒みを感じて各部位が異なります
蒸れることがきっかけ
寝ている無意識の状態でかく
熱がこもっている部位を書く
圧迫されている部位が痒い
浮腫んできて痒みを感じる
それぞれに状況の違いで
部位にかかる負担は異なります。
このようにして細かく現状を把握することで
問題の輪郭が見ていきます。
いかがでしたでしょうか?
体を見るだけでなく、どんな質問を投げかけるかによって、見えてくるものがあります
まずは、細かくご自身の痒みを感じる時のデータをとってみましょう
そうすることで傾向が見えてきます。
夜の痒みも一概にこれをすればいいと意図ことでは伝えられない背景には
個人によって問題が異なるからなのです。
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