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20211230 C99 1日目備忘録

>タイトルの通りです
 
R18作品を扱うサークルにいたのでその点ご了承ください。

>前日〜起きてから〜合流するまで

 なんせ3時間運転が分かっていたので当日2:30起きからの顔面構築は流石に辛かった。
 7時間睡眠は必須、覚えました。

 運転は比較的元気にやっていけたのと、早朝効果でガラッガラだったので快適でした。
 あといつも停めてる駐車場が日に日に値上げしていく。便利なので変えることはないけど。いつまでもそこに在ってくれ

 無事に集合時間にも間に合い安心しながら合流したのですが
 ……オタクは集う……重い荷物を抱えながら……
 その中にたくさんの夢とeroを詰め込んで……


>夢のビッグサイト

 ゆりかもめに乗りながら同じ同志たちの空気を感じつつ

 今回スペース同士の間隔が広かったのもあるんですが、本当に全部ガラガラでびっくりで。
 でもサークル参加ってこんな光景が常なんでしょうかね。

 そう、自分今回が【コミックマーケットでのサークル側初参加】だったんです。
 運の巡り合わせというのはあるもんですね。

 今回コロナ対策を厳重に行っていた準備会ですが、覚書程度に確認されたことをメモしておきます。

<入場時のコロナ対応覚書>
最初にサークル通行証の確認(目視)
→検温と手のエタノールスプレー
→会場内に入ってから通行証の回収とリストバンドを交換
→会場へ

 思ったよりもスムーズに越えられたのは、準備会の方々の入念なデモンストレーションがあったからなんだろうなと思います。
 コロナ禍が落ち着いたとしても、これからもこの方法は変わらずやっていくんでしょうね。


>設営〜〜〜〜〜!!!

 あらかじめサークル主のコメゾゥ氏がめちゃくちゃ準備してくれてたお陰で比較的スムーズに設営は進みました。
 自分が「必要かな?これ」と思って持ってったグッズがあらかた役に立ったのは嬉しかったですね。
 やっぱり展示用のディスプレイとかは必須。必要ないものはないってくらい、何かしら小道具が役に立つ。ガムテープと両面テープはいくらあっても良い。

 自分はこの網ディスプレイを持参しました。百均の素材だけで作れて美味しい。以前サークル参加した時に作ったものだったんですけど本当に役に立ちました。
 これ、本を立てかける高さとか幅も自在に決められるし自由度がめちゃくそ高いのでおすすめです。
 ちなみにテーブルクロスの素材によっては滑るので耐震マットを敷いてます。

 コロナ対策のビニル関係は主催持参で、つっぱり棒にガムテでビニルをべたべた貼り付けて、ブックエンドでテーブルに固定してる形です。
 ビニルがたわんじゃうのがちょっと難しいところで、ラミネート貼り付けてようやく見た目がどうにかなった感じでしたね。
 コイントレーは二つ用意してもらってましたが、一個でやりとりする方がスペースも広く使えると判断してしまったので早々に一つ撤去してしまいました。ごめんね。
 あと手指消毒のスプレーやジェル。出したはいいが覚えてる限り使ってくださった人は右手もいなかったです。
 流石にお金や見本誌を触ったり、短時間でのやりとりをするのにいちいち消毒……とまではいかなかったのかな。

 お隣のサークルさんともご挨拶できてほくほく。
 数年ぶりにお会いできた方とかもいらっしゃって、軽くオフ会状態でしたね。

「雰囲気変わりましたね」←これは年のせいです


>頒布10:00〜


 自分がほぼ売り子してたので覚えてることをつらつら。

 拍手が起こってもぱちぱちまばら、ダッシュしてくる影もなく、「これはコミケか?」とざわざわし出す周辺。
 「のどかですね〜」なんてお隣と話しながら飲み物を飲む余裕がある。アーリー入場を勝ち取れた人は快適に買い物ができたことでしょう……。

 一般入場が始まってからも基本平和な音ゲー島でした。
 ですがありがたいことに結構なペースでお手に取っていただき、目まぐるしく売れていく様を見ていくのは本当に気持ちよかった、快感であった。


 買っていく層の傾向をちょっとばかし覚書。
 最初はグッズも含め「既刊+新刊+グッズ」で売れていったんですが、既刊が終了したあたりから年齢層が少し変わって、きっと表紙で気になってお手にとって下さってるのかな〜っていう印象でした。

<素晴らしい表紙なので>

 結果から言うと最終的に新刊も完売し、身軽になって会場を後にすることになりました。

 スペースの前で気になって止まってくれた人とかには声をかけるようにしてました。見本誌があるって大きいし、思ったより見本誌に目を通して下さった方も多かったです。

<頒布中のおもひで>
オタマトーンの存在感・隣サークルから聞こえてくる奇怪な音
アリラ エイア大合唱
床にぶちまけられるエナドリ
物凄いスピードで量産される隣サークルの色紙
推しに殺されるオタクの屍
斧は武器
壁崩壊後に東に駆け込む者たち・満身創痍の帰路
大量の戦利品を手にしたその姿が輝いて見えた
箱の人が人の皮を被って訪れる 私は尊さで死んだ

>終わってから

 撤収はあっという間なんですよね。

 ゴミ袋は小さくても用意しといて損はないです。ガムテープとかティッシュとかとりあえず突っ込めるもの必要でした。
 本が入っていた段ボールがすっからかんになったのを見た時のあの独特な哀愁感、よかったです。エモです。

<ゴミ捨て場の場所はあらかじめ確認しておきましょう>

 帰るまでがコミックマーケット。
 私が自宅に辿り着いたのは23時を過ぎました。
 ちゃんと仕事にも行きましたよ。褒めろ。


>以上

 最後の方かなり走り書きしましたが、覚えてる分ってこれくらいな感じです
 思い出したら追記で書くようにします。

 今回売る側としてお手伝いさせてもらった経験は本当に貴重なものでした。主催に感謝致します。
 あのイベント独特の空気とテンションは何にも変え難い。自分の背中も強く押してもらいました。
 今年はもっと頑張りたいです。やるぞやるぞ俺はやるぞやるぞやるぞ


>おしまい


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