田中英子のめくるめくル人生

出版の夢を叶える出版ナビゲーター、ワイン好きVin腕編集者。原稿用紙1枚800円の校閲…

田中英子のめくるめくル人生

出版の夢を叶える出版ナビゲーター、ワイン好きVin腕編集者。原稿用紙1枚800円の校閲で起業し教科書作成の教育出版社、新聞社を経て、総合出版社副社長として仕事も私生活も好きなことを好きなだけ。ブログは人生が豊かになるミライブラリーhttp://ameblo.jp/atto1224

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好きという直感で生きる

日々原稿や企画書を読んでいると、無性に書きたくなることがあります。 そして、久々にnoteにログイン。 約1年ぶり! 1年で変わったことと言えば、周りのヒト、モノ、コトが劇的に変わりました。まず仕事を任せられる信頼できるスタッフに出会いました。おかげでやりたいことだけやり、会いたい人だけ会っています。 そして、理想の家に移り住みました。元のマンションは仕事部屋&別荘にしました。 私はずっと想像していました。こんな生活がしたい、あんなところに住みたい、伸び伸び暮らした

    • 2021年出版する方法

      久々の投稿です。 2020年は、大阪に続き名古屋に事務所を構えて、 たくさんの本を手がけることができました。 累計50作品を超えました。 ありがとうございます。 一方で、商業出版のハードルは高いので、 出版をあきらめる方もたくさん見てきました。 とても残念です。 出版人として、 あらあら久々にnoteを開くと、ここまでで下書きしていたみたい。 こういう仕事をしているとプライベートと仕事の境目がなくなってきて、ここだけは本音を書けるかな。 ある1冊の本を読んで、私も

      • 企画した本の案内をラジオアプリでしています。是非聞いてみてください。#Radiotalk #エディターエイコのFrom E Side https://radiotalk.jp/talk/424360

        • 本とマリアージュ

          家の中にいながら、世界が広がる喜びを今噛みしめてします。 仕事の打ち合わせはほとんどが今テレワーク。 新刊の最終チェック、スタッフへの指示、 出版相談の受付け、何でも家でできます。 休日も本を読んだり、でも読書が好きなので嬉しいのです。 休みの日にでもしたいことが、読むということが仕事になってるなんて本当に幸せ者だなあと感じます。 そうそう、定期開催していた出版セミナーも オンラインで今後していきます。 昨日お会いした絵本作家志望の方、というても画面上での対面でし

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        好きという直感で生きる

          すべての答えは本棚にある

          卒業シーズン、いろいろ思い出しています。 そしてもうすぐ年号も新しくなるから、なんだかすべてが生まれ変わる気がしてワクワクしています。 なりたい自分になれる気がして。同時に今までの自分の足跡も振り返ってみます。 今はただただ好きな本のことだけ考えて、自由に遊ぶようにハタライテいます。 本当にありがたいことです。 出版したい人の相談にのったり、 原稿を読んだり、 著者さんとやりとりしたり。 最近は大好きな人としか仕事をしないので、 大変なことがあってもとことん付き合いま

          すべての答えは本棚にある

          自分のメニューを創る

            今日はオフィスで出版セミナーをしたんですが、感動したことがありました。   受講者7名のうち、2名弁護士の先生がいらっしゃったんです。そして、受講後、「知らないことばかりで勉強になりました」と言ってくださいました。   とても頭のよい、すごい資格をお持ちの先生にそんな風に言われて恐縮しましたが、気づきました。   私たち出版業界の人間が、当たり前のように社内でラインでやり取りしてる情報は、知らない人も知りたい人も多いということ。 そして、出版業界を盛り上げ

          憧れの場所は自分で創る

          出版社の事務所をオープンして、もうすぐ1年を迎えます。 最近ではおかげさまで出版したい方がたくさん相談に来てくれます。また、編集担当した著者さんが、どんどん活躍していき、とても嬉しく思っています。 これから出版業界のこと、制作時のこと、刊行後のこととか、綴っていこうかなあと思います。そして本を創りながら、様々な文字に触れ、自分自身もとても変わってきたこと、気づいたことがありました。以前憧れていた場所、それが・・・ 前と風景が変わってしまったんです。 編集者は出版記念パ

          憧れの場所は自分で創る

          No Book No Life!

          編集者卒業します。 小さい頃から本が好きで、2年前には憧れの編集者になって、いろんなジャンルの制作に携わってきました。 著者さんとは二人三脚で、真剣に取り組んできました。 でも最近、すごい編集者さんがうちの出版社に入って来たんです。 なんと私が30年間大切にしている本の担当編集者さん!運命を感じました。 最新で手がけることになった本、その編集者さんにおまかせすることになりました。 今までになかった、素晴らしい本になりそうなので、ワクワクしています。 これまで、1冊でも

          成りあがる

          はじめまして。エディターエイコです。編集者です。 小学生の頃からえいちゃんと呼ばれています。 だからというわけではないのですが、 思うことあって、新幹線の中で矢沢永吉さんの 「成りあがり」を読んでいます。 あの糸井重里さんが手がけた70年代の大ベストセラー。 えいちゃんの言葉が突き刺さります。 これは周りの男性にも読ませたい。 私もこんな熱い本を編んでみたいです。