Mリーグ2024 中盤戦 雷電成績
Mリーグ2024-25 レギュラーシーズンにおいて、88試合を消化した時点での選手別の成績から序盤戦を振り返ります。
1.萩原聖人
開幕から六連続逆連対と暗雲立ち込めていましたが、初トップを皮切りに本日までに5連続連対中を決めて、粘り強く戦えています。特に11月4日第2試合に鈴木優選手と同着を決めた試合は、対戦相手が今正に打てているガチ選手ばかりだったので大きいトップだった。
ここ5試合の粘り強い戦いをどれだけ中盤から終盤に向けて維持及び上昇できるかが鍵となるだろう。
2.瀬戸熊直樹
全9試合中プラスマイナスゼロ付近は上出来と言えますが、雷電は本田選手が少々苦戦気味となり稼ぎ頭不在になっています。となると、雷電を浮上させるには3桁プラス位の成績を収める位の瀬戸熊選手の頑張りが必要でしょう。
3.黒沢咲
開幕直後の3回連続の逆連対が成績に響いたが、その後はトントンの成績を収めています。ここ数年で周囲の選手がレベルアップしているので、1,000~3,900点クラスの打点を馬鹿に出来ません。大振りも必要ですが、大振りし過ぎて攻撃の参加率やアガリ率の低下は避けていきたい。
中盤戦から終盤戦にむけて、どにかく貪欲に戦っていきたい。
4.本田 朋広
本田選手は、一時期122ptまで増やしていたがその後はチャンスに恵まれず耐えきる試合が多かった。本田選手はチーム内では一番若い選手ですが、少し瀬戸熊・黒沢選手に数試合頑張って貰った方良いだろう。
中盤戦・終盤にむけてプラス3桁越えを目指していきたい。
5.雷電のまとめ
萩原・本田2選手で他チームのエース級と戦っているため、どうしても結果が均衡し易い。となると、雷電としては瀬戸熊・黒沢選手の試合で少しでもプラスにする必要があります。
今季は、ABEMAS、風林火山、BEASTの不調でボーダーラインに残っていますが、ポイントゲッターが現在不在の中、風の流れが変わると沈下する恐れもあるので、一丸となって少しでも上を目指したい。