iLEAGUE - ポイント連動領土マップ
囲碁の男性棋士2名、女性棋士2名の4名1組を1チームとし、合計8チームが優勝を競うスポーツの概念を取り入れた新時代に向けた囲碁のリーグ戦 iLEAGUE。iLEAGUEは、あくまで作者の妄想の世界の話です。実現化に向けては人・物・金の話をクリアしなくてはいけません。
iLEAGUEでは、囲碁ペア戦でポイントを競い、優勝を決めるまでの過程において、「領土マップ」を利用する。
1.チームとは
iLEAGUEは、リーグ戦で戦う8チームの勝敗とチームポイントを可視化する全業界で初の試みをする。チームには以下の属性を付与する。
1.チーム名 ダイアモンドウルフ
2.所属選手 男女4名
3.チーム動物 ウルフ
4.チームクリスタル ダイアモンド
5.チームカラー 白
6.チーム絵文字 💎🐺
7.チームエンブレム ユニフォームに印刷される紋章、チームを応援する旗
8.チーム領土 リーグ戦開催時に所有する初期の領土
2.領土マップとチーム領土
iLEAGUEではリーグ戦開幕時にチームポイント100ptsを付与する。
そして、以下のような三国志のようなマップに全8チームが初期配置される。毎試合のチームポイントの総加減によって、自チームの管理する領土が増えたり、減ったりする。
白い空白地は誰も占拠していない未開の地となり、勝利し続ける事でポイントに応じた領土が自チームのエンブレムとカラーで埋めていく。
逆に負け続けると自チームの管理するチーム領土が減らさせていき、空白の未開拓地に変更され、いずれ他チームのチーム領土に変わる。
チームポイントがマイナスに突入するとチームエンブレムだけで領土なしの根無し草チームとなる。
リーグ戦をやり切ると初期配置の領土マップから上位4チームが領土マップを占拠した配置になり、ファン達は領土の大きさを一目見た瞬間にどこのチームが強いのか、どのチームが弱いのかを可視化する事ができる。
上の図は、映画の超大作「ゲーム・オブ・スローンズ」をマップと領土を管理している家とエンブレムの概略図である。空いている領土が無いだけで筆者のイメージする業界初のチームポイントに連動したチーム領土とはこのようなマップになる。
このように8チームが初期領土から開始して毎週毎の試合結果で領土が増加減するだけでも囲碁を知らない人達に陣地争い即ち領土争いを視覚的に伝える事ができる。
初期の運営は、パワポ職人か映像職人が試合終了後に領土の増加減のカラーを手作業で変えていく手間はあるが、試合終了後毎にエンディングソングと全体の領土マップが変わっていく様子を伝えるだけで相当面白いiLEAGUEが出来そうだ。
最終的には、こんなオープニングを選手紹介と絡めて囲碁界で作れるようになりたい。というかこのオープニングを作れたら世界の人を囲碁で虜にできるだろう。
夢は大きくこんなオープニングを作れる最高の技術を持った日本のゲーム会社とダッグを組める位に囲碁界が成長したい。
たがたが囲碁のチーム戦のポイント表示に夢のようなアイディアを妄想してしまった。
スポーツそして囲碁という陣地争いを領土争いの世界観即ちゲームオブスローンズのような世界観を出せる演出が作れるようになったら囲碁はワールドワイドに頭脳のスポーツの最高峰になれるだろう。
私の妄想にお付き合い頂いている読者の皆様には、いつも感謝しています。
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