Mリーグ24-25 7年目への期待(前半)
Mリーグ2024-25 レギュラーシーズンが 2024年9月16日(月)に開幕される。
8月初旬のこの時期で楽しみなのは、新ユニフォームのお披露目や新シーズンのための広告ポスターの公開であろう。更にチームのユニフォームスポンサーとの契約状況も公開され、どのような企業が各チームを応援しているかも趣があり楽しみです。
0.はじめに
さて、毎年恒例のRedWolfによるMリーグ開催前の勝手な思い込みを含めた今期のMリーグ全体のテーマは、
全力で駆け抜けろ、命を燃やせ
これしかないだろう。Mリーグは7年目にもなりますが惰性の仕事、惰性のエンタメを表現していては、Mリーグの人気・熱狂が停滞する。
全選手36名そしてチームの監督・運営者・熱狂的ファンが、今期でMリーグに出場するのがが最後の1年と思う位の気持ちを持って全力で走り切るべきだろう。
卓上でエンタメ理由の演劇麻雀を行うダラケた試合は不要です。
選手がチームを優勝させるために、1打1打、1局1局、1試合1試合チームに目の前の勝利を勝ち獲る事に死力をつくす。
ファイナルシーズン最終日までの先の事は考えない。慌ただしい日程の中、目の前の試合に全力を尽くす。ぶっ倒れてはいけないが、卓上でぶっ倒れても良い位の覚悟で戦いたい。
全力で走り切って初めて指先に微弱な電気がほどばしり、卓所に並べられた1つ1つの麻雀牌が美しく光輝く。光輝く牌には、選手の人生、選手を支える家族、チームメイトとの練習風景を想像させ、試合に勝利し尊い1勝と尊いチームポイントを獲得した時に、チームメイトと勝利の喜びを享受でき、ファンに熱い情熱を感じさせ選手と同化する。
そして、1試合1試合奏でた試合の軌跡は、
栄光あるビクトリーロード
虚栄のある見せかけピエロ道
を歩むのか。各団体の考え以上に選手自身の生き方が問われるだろう。
1.栄光あるビクトリーロード
選手全員が真剣な勝負をやり切り勝ち切る事。
それと同時に正々堂々と戦い潔く負ける事。
負けがこんでも、戦い続ける精神や成長への渇望。
真のMリーガーとしての栄光は、エンタメ事由にコンビ打ち・演劇麻雀を披露する事でない。
チーム間のポイント差を短くするためのポイント調整も不要だ。チームの戦力が不足していたら、各団体から活きのいい麻雀プロを入団させればよいだけだ。
2.虚栄のある見せかけピエロ道
実力で勝てない選手や負けが込んでいる選手に対して、卓上で同じ所属団体が勝たせようとする演劇麻雀は不要だ。
負けが込んでいても、精神的に追い込まれながらも、暗い先の見えない長いトンネルを選手が必死に選手が藻掻いて1勝を掴み取る姿勢が大切だ。
見せかけの勝利を積み重ねてはいけない。似非麻雀を打つ麻雀道化師になるだけだ。
Mリーグに携わる全ての関係者は、過去6年間のMリーグの盛衰は全て忘れるべきだ。新時代に向けた新たな熱狂を巻き起こすための1年にすべきだ。
自分勝手な思い込みを含めた毎年恒例のMリーグ開催前、全チーム全選手への方向性や期待したい事を筆者の目線で語るnoteです。
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