麻雀あるある2024
オンレの雀荘でこれってあるよねという事を久しぶりに上げたい。
1.勝っている時の辞め時分からない。
例えば、自分が連勝してフリーのお客様がラスハンコールをして、卓が割れた場合には、『あ、俺も卓割れたから帰るは。』と言い易い。
ですが、勝っても負けても数10局位打ち続けれるというお客様が同卓されていると、勝ち逃げし難く自らラスハンコールをかけ難い。
もしくは、都心部の有名店の金曜日19時以降、土日祝日など常に客入りが良い時にもラスハンコールがし難いです。勝っているし、まだ続けようかな、それともそろそろ辞めようかなと曖昧になり易い。
私が20半ば~35歳は狂っていました。
点5、点ピン(東風、東南)でも金曜日19時から日曜14時位まで打ち続けていました。ピンは客足が途絶えるタイミングがあるのですが、メンバー3入りで繋がれるとゾンビのように帰れない状態が発生したりします。
何処の雀荘でも次の1半荘で帰りますというラスハンコールを掛ければ、2半荘だけでも全然大丈夫です。
2.平着いいのに収支トントン
点5の場合には勝ち額がそんなに多くないので、大体何十半荘プレイしてもプラマイ0は勝ち組です。場代の比率が大きいのでトップしか純粋なプラスになり難い。
そして、不思議な事にピン東やピン東南戦においても、平着2.3前後であると以外と積み重ねた場代がボディーブローのように効いて、時給計算すると500円以下なんてザラに有ります。
フリードリンクを飲めて、大の大人が冷房の効いた環境で、電気代がかかる場所でトントン以上で遊べていたら、十分勝ち組かも知れない。
3.締めがラスだと負けた気分
12311214 平均着順2.14
7半荘対局して、平着2.14は優秀で勝ち組みなのですが、最後にラスを引くと何故か凄い負けた気分になります。
43321441 平均着順2.75
このようなトップが取れずにラス多く、平着2.75となっているにも関わらず、何故か最後の締めがトップだと雀荘にまた来たいと思う恐ろしさ。
ギャンブル依存症かもしれない。
4.役満負け・チップ負け
12311241 平均着順2.14
7半荘対局して、平着2.14は優秀で勝ち組みなのですが、何故か計算すると場代分とちょっとした小銭分の浮きとなる。
気が付けば、親の役満自摸や役満が直撃あるとそのダメージが大きかったりする。チップ有のルールでは、平着も重要だがルールに従ったチップ取りが重要となる。
5.悪銭身につかず。
ギャンブルで勝った金額は気が付けば、何処かで消えている。
だいだい、お姉さんのいる店で飲み代に消えて居たり、値の張る外食で散財して使い切っている事が多い。
ギャンブルが強い人で恐ろしいのは、勝っている時は金回りも良いのだが、無い時でも遊び癖や散財癖が抜けなくて、金が無い時でも金を遣ってしまう。
6.時間の浪費に気が付かず
例えば、私は体調がいい時には合法的なレートであれば、どのようなレートでも雀荘に住みつけてしまう。誰かが場代を払ってくれているので、永遠にトントンやちょっとしたプラスを継続してしまう。更に、麻雀の程よい変化に飽きずに週に数十時間対局してしまう。
30~40歳代の男性であれば、仕事に活かせる資格の勉強とか、何か自分が体験した事の無い趣味の開拓とか、何か地域社会への貢献やボランティア活動、知性を高める良著を読む、身体を鍛えるトレーニングとか他の時間を全て吹き飛ばす。
7.身体ボロボロなのに雀荘に入店している。
仕事で、疲れが溜まっていて週末ノンビリ休みたいのにも関わらず、
金曜日の20時頃には、何故か雀荘にいる。
あるあるであり、恐怖体験ですね。
8.何か大きな事を出来たと感じる
18歳頃から50歳までの膨大なオンレの対局時間を、仕事や勉強そして他の趣味や健康に回しておけば、凄く自分にとって価値ある大きなものが出来たのではないかと感じてしまう。
人生が終わりかけている頃に気が付いてしまう。
恐ろしいですね。オンレ麻雀は、トップ1回で脳汁ブッシャーとなるので、時間の無駄遣い、お金の無駄塚い、健康の無駄遣いをしても、その小さな成功体験と刺激を求めてしまう中毒性。
冷静に考えて、麻雀プロ以外は麻雀下手に強くない方がいいよ。本当に。